植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

浄化の日

2005年07月27日 21時19分35秒 | 神道、預言、13の月の暦
 『Rolling Thunder Speaks』を読んでいる。特に浄化の日(既に始まっているらしいのだが)の記述がリアルであり、それに対し我々がどうすれば変るのかが示してあり、対処方法が書かれている点で預言の書として貴重だと思う。

 「災害はその地域に適した適切な方法で大霊に感謝を捧げる儀式を行うことで避けることができるのだ。もしスピリチュアルな人々が集い、物事をそれらの適切な状態に戻すならば預言は変えることができるだろう」

 「もし我々がこの星を癒さないならば大霊はこの星を我々から取り上げ浄化するだろう。人々が古の教えから調和して生きること、再び祈り方を学ばないならば大きな地殻変動がやってくるだろう」

 「我々の預言では、ほんの少しの者しか生き残れないほどひどい大地、空気、水の汚染の40年間という期間が予告されている。我々はこれを浄化の日と呼び、白人は最後の審判の日と呼んでいる」

 「それは同じものであり破壊と自然の大災害と社会崩壊の40年サイクルは既に始まっている。それは我々が現代文明と呼んでいる物の終焉となるだろう」

 「先史時代の生物、例えばディノザウルス、サンダーバード、大銀狼などが戻ってくると言われている」
 (サンダーバード、銀狼は最近発見されたという。ディノザウルスはちょうど東京に来ている骨格標本“スー”を意味しているとも取れる。いずれも実現したといえる)

 「白いバッファローの子牛の誕生は我々に白人の暴力と貪欲さの道から力を奪い、霊的な道に戻させることへの徴だ」
 (白いバッファローの子牛も最近生まれている。詳細は北山耕平さんのサイトへ)

 「古の預言は次の世界大戦勃発直前には、満月が昇るころ空の三分の一が血のように赤く染まり明るくなるだろうと預言している」

 このほか電車、車、飛行機が止まり、都市のライフラインも途絶、都会の悲惨さなどが描写されている。西海岸でいくつの火山が噴火するとか東海岸の都市で空前の大降雪が起こるなど預言は具体的だ。

 しかし私たちがこれまでの利便性を手放し、快楽を手放し、大地とつながり、大地を敬い、大地と共に生きることを始め、感謝の祈りを捧げるセレモニーをすることで大災害はその程度が変っていくとのことなのだ。

 ローリングサンダーのヴィジョンから私達は真摯にこれからの未来を学ばないといけない。既に浄化の日は始まっている。日月神示にもホピの預言の書にも書かれていることと示し合わせると、これからの40年で人口は0.5%以下にまで減少する。そして転生できるのはすでに現在心の中がインディアンのようにこの星と調和して生きていくことを選択した人のみとなるらしい。

 現在のその人の所属する民族、人種、住んでいる地域、宗教観は問わず、我欲の少ない、周囲のすべての生き物と尊敬し、協調して生きていける自然の一員であることを自覚した人のみらしい。

 この星で学ばないといけないことが僕にはまだたくさんある。精進して転生したいと思っている。


 本日患者さんからお借りした本
 『生命の始まりから浄化の日まで』ランドアンドライフ編集・製作
 『ベロボディアの輪 シベリア・シャーマンの智慧』オルガ・ケリティディ著、角川文庫)以上2冊。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりに小説を読んだ | トップ | 反省 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
またいらしてください (聡哲)
2005-07-28 21:32:49
 そうですね。コメント欄は書きにくいですからよろしかったらメールでどうぞ。



 個人的なことでしたら僕宛のメールsoutetsu@yhc.att.ne.jp

のほうへお願いしますね。僕に応えられる範囲でお話しましょう。



 それでは、また。
返信する
Unknown (あかり)
2005-07-28 19:27:09
ありがとうございます。

>そのつけがいよいよ回ってくる

膿を出すようなものでしょうか。撒いた種を刈り取るみたいな。



ところで、エドガーケイシーさんの治療法などの本も数冊読んだことあります。

でも、シルバーバーチとレイキに関しては、なんだか新興宗教っぽくって、少し恐いのです。

霊(範囲の広い意味で)とは切ってもきれない私達の存在であることは、私はどうしても否定できない。だから、他人から観れば、若干宗教の入り口みたいなことを口にしてることと推測できますが、霊能者だとかそういうことは超越した次元で話てるつもりなんです。

しかし、きっかけや入り口では、どうしても霊能者の存在はあったほうが解決が早くて・・・。

なんといいますか、うまく言えずすみません。



人から言われたのですが、私は気を受けやすい体質だそうで、少し前は過敏になってたようなんです。それでよけいなものまで、くっつけてしまう。よけいなお節介みたいなものを。

でも、TVに出てくるような過度の過敏ではないのです。

ちょっとだけ正夢をみさせられたり、身内の霊に頼られたりと。

「それで」と言ったら変ですが、身体のつぼについては、昔からなんとなく・・。やはりうまく言えません。

何を言いたいのかさえわからなくてごめんなさい。ただただ、捨て置けないと思うばかりで。



腰湯ですか、そういえば、以前は毎日のように湯船に浸かった日々を送ってましたが、生活が変わってもう何年もシャワー中心の毎日で、たまに湯船につかるだけです。



また、書かせていただいてもいいですか?

返信する
Unknown (聡哲)
2005-07-28 18:00:09
 あかりさん、初めまして。コメントをありがとうございます。



 僕はネイティブアメリカンの人々の自然観である「地球も生命体。すべてのものに命がある。人は自然の一部」という考え方に共感しています。



 神様が良く思わないから大災害が天罰としてやってくる、というよりは物質主義・利己主義という生き方をしてきたのでそのつけがいよいよ回ってくる、というだけのことではないでしょうか。



  お体、大事にしてください。“腰湯”などの手当てが“ガンの種”の解消に役立つと思いますよ。 
返信する
はじめまして (あかり)
2005-07-28 13:43:54
先日、たまたま検索したら、こちらに出会いました。子宮に問題があるようで、まだガンにはなってないものの、なるかもしれないという種は存在します。学生時代に勘違いから、一度死を予感したときに、すでに覚悟はしていたので、今更死に対する恐怖心はないものの、あの頃とは違い、いろんな面から考える幅も広がっていて、病院通いをしたくないことやら、診察を受けたくないことやら、諸々・・・で、無念が残ってはならぬと・・・。

文字数の関係で一気に書けないですが・・・。

日記拝見し、驚いてます。やはり見えない力の存在(神とか仏とか)は、私たちが地球をわがものに独り占めすることを良く思ってないのですね。自然を牛耳ろうとすることに。

しかし、医学のおかげで(も)生きさせてもらった私は、江戸時代のような生活にせよと強制されたら、とたんに死んでしまうだろうね。
返信する

コメントを投稿

神道、預言、13の月の暦」カテゴリの最新記事