植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

熱田神宮

2010年04月11日 20時20分08秒 | 神道、預言、13の月の暦
 名古屋の熱田神宮を訪れた。腹水の患者さんの往診の帰りに、甘えて熱田神宮まで車で送ってもらった。

 今日の名古屋は暖かかった。昨日までの東京は花曇りというか、うすら寒い日が続いていたので新幹線名古屋駅に降り立ってすぐに感じたのは暖かい、という感覚。

 熱田神宮を訪れた時には3時半を過ぎていたが、気温も穏やかでなんとも気持ちいい心持ちがした。

 手水屋のすぐそばに楠の大木があった。鹿児島神宮を訪れた時にも大きな楠があったけれども神域にはよくある。そういえば東京の明治神宮にも本殿脇に夫婦楠?があったような・・・

 本殿の社を奥に見て、手前にあって金色に光るのは拝殿の鰹木か。美しいので思わず写真に撮る。

 参詣する人の数はあまり多くなくて、その少ない人の多くが日本語でない言語を話している。東南アジアから来ている人が多いようだ。日本は今、不況で沈んでいるけれども文化を売り物にして復活していけると思う。日本人には当たり前の神社、お寺がちゃんと異国の人にとっては興味深い観光資源になっているのだから。美輪明宏氏が日本の美しさ、文化をもっと誇りなさいと言っていたのを思い出す。

 熱田神宮はそんなに大きくなかったので15分ほどで参詣を終えて、患者さんのご家族に教えてもらった南入口近くにある鰻屋に行って名物ひつまぶしを食べようとしたんだけど、あいにく4時半までの準備中だったので、代わりに名鉄神宮前駅そばの店で食べて帰ってきた。「名物に旨いものなし」という諺もあるけれども、ひつまぶしはちゃんと大層おいしかった。

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