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聖堂内の見学後、廊下にズラーッと並ぶクリスマスツリーを順番に見ていきました
「こんなにたくさんのツリーを見るのって初めてかも」
「みんな違うのも凄いよね。」「写真撮りきれない」
十分撮影をした後はお土産屋さんに入ります。
お土産屋さんもしっかり品数が揃っていて見入ってしまいます。
「欲しくなっちゃうものが一杯」
猫グッズもかなりあって、かなり楽しい空間です。
Nahoさんが私の昼食のリクエストを聞いてくださいます。
「パブでランチを食べてみたい」
ネットやガイドブックではパブランチが紹介されているのを見かけていました。
静かな大聖堂のある所から、賑やかな通りに出てランチが出来るパブを探すことにします。
お店の前に書かれているランチメニューをチェック
もちろんNahoさんがメニューを読んで説明をしてくださいます。
「読んで貰っちゃうのも楽チン」「迷っちゃうね。」
ランチを探している辺りは、建物の2階にもお店があるようです。
急な階段を上がって2階のパブも見てみることにしました。
「お客さんが楽しそうにビール飲んでいる」
「結構お客さんが入っているし、ここにしてみようか」
2階にあるパブで、割とお客さんで賑やかなお店に決めて入ってみました。
ランチ時間と言うのに、パブには立ってビールを飲んでいる男性たちがかなりいます。
「ご機嫌に飲んでいますねえ」
「テーブル席はまだ空いているのね。」
テーブル席は食事をする人用らしくて、ビールだけの人は座れないようです。
Nahoさんが食事をしたいことを伝えてくれて、札のある席に案内されました。
「勝手に座ることが出来ないようにリザーブ席のようになっているんだね」
メニューを見ても味付けなんかが分からない私です。
「せいぜい肉の種類の単語が読める程度」
Nahoさんが調理方法や味付けまで説明してくれます。
『私はスカンピにしよう』
「スカンピ」Nahoさんは先に海老団子を揚げた料理に決めました。
「私はラム肉のソテーにグルービーソースをかけたものにしよう」
するとNahoさんは立ち上がって奥のカウンターの方に行きます。
「そうかあ。 パブだからカウンターに注文しに行くのね」
「パブって確かカウンターで注文して、キャッシュも渡すんだったよね。」
「みんなお任せしちゃって本当に申し訳ないなあ」
ランチは両方とも見た目がとても美味しそうです
「イギリスって食事が美味しくないよね・・・」そういう評判をよく聞きます。
「パブランチはお薦めらしいけれどどうだろう」
どちらのお料理も気になって食べてみたいので、ちょっとシェアして頂くことにしました。
スカンピの方はテーブルに各種あるソースを選んで自分の好みで頂くようですよ
「そうかあ イギリスのお料理は味が薄いとか聞くのは自分でソースを選ばないからね。」
ソルトを始め、レモンやケチャップやマヨネース、ドレッシング類がたくさんあります。
私が注文したラム肉はグレービーソースがかけられています。
「最初から味がしっかりしているね」
「これがイギリスの代表的な肉料理で使われるグレービーソースなのね」
「とっても美味しい」
付け合せの野菜もたくさんあります「ポテトが多いのもイギリスよね」
Nahoさんの方はフライドポテトが山のようです。
「アツアツ揚げたてで、ソルトをかけて頂けば美味しいに決まっているよね。」
「私の方はたっぷりのマッシュポテト」マッシュポテトはグレービーソースで頂きます。
食後は紅茶を頂くことにします。
「ミルクたっぷりのイングリッシュミルクティを頂くことにしましょう」
やっぱり優雅な食事をしようと思うとお友達と一緒っていいなあ
「会話をしながら頂くのは楽しいものね」
ゆっくりランチを頂いた後は、旧市街を囲む城壁を散歩することにしました
続く