この旅の写真はこちら
アパートメントの予約も終わりチケット探しに専念している日々です。
そんな時に突然オーナーさんからのメールが届きました。
「チケットは自力で手に入れることにしたのに」
「何かあるのかな」ちょっと不安になりながらメールを開封してみると・・・
「ガーン」
「オーナーさんからのキャンセル」
メールには体調を崩されたことが書かれていました。
「まだまだ旅行までには何か月もあるタイミングでのキャンセル」
単に風邪をひいて体調を崩したって意味ではないです。
「心配です」「とても親切なオーナーさん・・・」
いつもお客さんには丁寧に対応をされているんだろうと簡単に想像も出来ます。
「その上にご家族には小さなお子さんもいらっしゃるし」
「きっと人一倍、主婦業やお母さん業やオーナー業を頑張っていらっしゃるんだろうな」
それにしてもエッセンにあるアパートメントにはつくづく縁がないようです。
出会いにはこういうこともあるんですね。
「これから先、利用させて頂く機会はあるのかしら」
今でも気になって、アパートメントのサイトを開いてしまいます。
「体調が回復されますように・・・」
いつものことですが、今回も紆余曲折です。
宿泊先を一から探し直しになりました。
「最初にエッセンって決めていたから、頭の中は白紙になっちゃった」
「宿泊する街も決め直し」
エッセンはデュッセルドルフ空港を利用します。
「空港とドルトムントの移動を中心に街を決めたらいいかもね。」
「そしてホテル滞在かアパートメント滞在かも決め直し」
パリでもアパルトマンの滞在は、一人旅の私には過ごしやすいと思いました。
ドイツのアパートメントを探してみることにします。
「なんだあ」「すぐに検索出来た」
デュッセルドルフにアパートメントがありました。
こちらは個人ではなく企業です。
デュッセルドルフ中央駅から徒歩5分程の好立地に2棟ほどのアパートメントを所有。
日本人のビジネスマンが利用されるようです。
「デュッセルドルフって日本企業が多いもんね」
「しかも日本人が多く暮らしている街としても有名だよね」
日本食や日本語対応の病院や日本人の学校etc...デュッセルドルフは日本人には嬉しい街ですね。
「つまり、もしかしてデュッセルドルフ滞在って楽ちん」
早速空室状況と見積もりをお願いして決めました。
「まだ来年のことだから部屋があって良かった」
「ビジネスマン対応だからWi-Fiは安心」
「でもちょっと予算オーバーだけど」
「日本人がオーナーのアパートメントって予約も楽だわあ」
しかもWi-Fiのことや洗濯、チェックインやアウトのことも日本語で問い合わせが出来ます。
パリの経験を生かして、すかさずエレベーターの確認もしました。
2棟のうち1棟はエレベーターが無いらしいので、エレベーターのある棟をお願い等、しっかりリクエストも出来ました。
「ヨーロッパの予約ではエレベーターの確認はした方がいいかも」
こちらは企業がオーナーなので営業時間は9時から17時とのこと。
到着時間はデュッセルドルフ空港に18時過ぎなので、その打ち合わせも必要です。
「わー 日本語対応ってクセになりそう」
続く