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Windows 11 - Xubuntu 22.04.4 導入

2024-03-19 23:42:08 | 日記

Q4OS 導入失敗に挫けることなくオーソドックスなディストロビューション導入に気持ちが傾いた。
Wubi 版導入を考える。Ubuntu は旧版導入後、Realtek WiFi デバイスを使えず削除した経緯があり、今回はより軽量な Xubuntu 導入に踏み切る。

ファイル取得
・Wubi for Ubuntu 22.04.2 (rev.345)
・Xubuntu 22.04.4 LTS  [2024-02-16] Jammy Jellyfish(2027年4月)3.0GB
残念ながら、Wubi for Ubuntu 22.04.4 がなく、旧版のインストーラを使わざるを得なかった。

インストール作業は繰り返し失敗を重ねた。
Wubi ファイルと同じディレクトリに ISO ファイルを配置したにもかかわらず、あらたにネットからファイルをダウンロードしようとする。Wubi インストーラはバージョンをチェックしているのか、と導入を諦めかけたけれど、インストーラに表示されるファイル名に着目。

Wubi はファイル名をチェックをしているだけなのではないか、と勝手に推測。
ファイル名を変えてみたところ、無事、インストール作業終了。
・変更前  xubuntu-22.04.4-desktop-amd64.iso
・変更後  jammy-desktop-amd64.iso

初回起動後、Xubuntu 20.04.4 環境設定。言語選択や地域指定など一切なく、日本語環境が起ちあがる。簡便なインストール処理に驚く。思えば Xubuntu は十数年ぶり。浦島太郎状態だった。

Grub メーニューから起動したところ、起動失敗。I/O error が画面に流れつづける。強制電源OFF しか選択肢はなく導入失敗のおそれを抱いた。が、もう一度、起動させてみるとなぜか普通にログイン画面が表示される。

最初にすべき対策はローカルタイムの選択と日本語入力パッケージの導入。
端末 - UTC 時刻のずれ回避策
$ sudo hwclock --systohc --localtime
Synaptic パッケージマネージャ - パッケージ導入
・ibus-mozc  size 39.6MB(計37個)

次いで画面の表示倍率を変更。
> ディスプレイ - スケール -> カスタム [0.8] 選択

Q4OS 導入失敗でおかげで Xubuntu 環境に移行できたことをうれしくおもう。
antiX-22 削除。遂に画面凍結の不安と訣別。

好みのアプリ環境を構築していこうか。



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