
愛車をイメージチェンジした。
待つこと1カ月なのに雨・・・・
バイクを生まれ変わらせても、アマガエルとの縁は切れないようだ。


レッドバロン東大和で咆哮する青いバイク。
欧州車?族車?
いやいやまさしく俺のバイク。『爺のくせにソコソコ速い』をコンセプトにした『しゃけⅡ』だ。

銀メッキのハンドル、70年代風のヒダヒダのついたグリップにレーシングチェッカーとブルーが
よく合っている。
若いころ、レーシングチェッカーは、最新・最速・コンテンポラリーな斬新なイメージがあった。
今は、レトロ感たっぷりな懐かしさを感じる。とにかく父爺がスピード感を感じるデザインだ。
ニーグリップは以前から使ってた初期型のレトロ感あるもの。
ハンドルはノーマルのアップタイプ。写真に写ってないが冗談で自転車のベルも付けた。

メーターはPOSHのレイズアップステイをつけ反射しないようにしている。
W650の全国大会のじゃんけん大会で貰ったW1風エンブレムバッジもお似合いだ。
ちなみに、ブルーの色はW400の純正色。


足回りは、前が『名西カワサキ』のスプリングに換装し、後ろは定番のオーリンズ36Dを入れた。
マフラーはノジマFASARM S-TIというチタンの集合管を選んだ。
タイリングは好みの分かれるところだろうが、自分はカラーリングとのマッチングもよく、男っぽい
造形がとても気に入った。音は90dblで車検対応マフラーなので期待してなかったが、
意外に力強く乾燥した音で、排気デバイスの効いた2ストエンジンみたいな、それでいて開けさせる音だ。

某社マフラーの様に下が細いこともなく、パワーカーブの形はノーマルと同じ感じだが、同じアクセル開度で同じ秒数で
ノーマルに比べ20km/hくらい速い速度に到達する。
気をつけないと、すぐに白いバイクと並走することになりそうだ。

セミカウルのチェッカーは、ねじり鉢巻きに見える・・・

サスは雨が降ってたし、責めるワインでィングもレッドバロンからの帰路にはない。
18日には真価が分かるかも。
停車してメインスタンドをかけて驚いた。250CC並みに軽々かかった。
チタンマフラーの軽さを実感。


バイクの雰囲気に合わせ、ゴーグルを使ってみた。
思ったより視界はよく、雨でも問題なかった。100km超えると雨が痛い。
雨はいいが、カナブンみたいな虫が口に入ったら食うしかなさそうだ・・・

とにかくドキドキするバイクだ。間もなくこれで1800kmみちのく一人旅に出ます。
乞うご期待!

写真を見てくださってありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。



