早くてもバイクは7月1日までは乗れないことが判明した。
別に違反をしたわけでも、罰があたった訳でもない。
神経痛がこじれて、長期治療が必要となったのだ。
バイクは走らせてこそ良いコンディションが保てると思う。
それに、乗り手の都合で走り盛りの壮年期のバイクを長期に止めておくことは
とても不憫な気がした。
本日で仲間に預け、乗ってらうことにした。笑顔でひとまずお別れだ
タイヤは新品のK300GP。車体はセラミック・コーティングを施し、名手・板さんに乗っていただく
ことになった。他人のバイクを預かるということは簡単な事ではない。
『壊したらどうしよう』『消耗部品はどうなるの?』『あらかじめ傷の確認をしないと』
など、一般的には心配の種ばかりで実現しない。ふたつ返事で無条件で引き受けてくれた
板さんの心は美しい。そしてありがたい
これで一安心だが、胸にジーンと寂しさがこみ上げてくる
しゃけと、しゃけ妻と板さんで、うちの近くのレストランで、お別れ会をした
狭山市の『ニックス』というレストランでハンバーグシチュウを注文。
このレストランは自衛隊入間基地の前にあり、米軍の『ジョンソン基地』時代からステーキハウス
として有名だった。雰囲気も味もちょっとアメリカっぽいところがある。
バイクの話や思い出を話すが、しゃけ妻も一緒でいつものエロ盛り上がりは無かった
ステッキを持ったおじいさんがしゃけで、小熊の修理屋さんみたいな人が板さんだ。
今日は2時間以上かけて軽トラで取りに来てくれた。
5月のGWにはしゃけ号でW650全国大会に参加してくれるというから泣けてきま
板さんとは、未だ4回ぐらいしか会って無いのだが、既に深~い関係となっている。
やはり人間同士は何回会ったかではなく、どう心が通じるかがすべてだと思う。
気が合うかどうかは顔だけじゃ分からない・・バイクが媒介じゃ無けりゃ怖い顔のひとと
仲良くなるチャンスは無かったかも知れない。
板さんは、ネコが大好きらしい。顔とイメージが合わないがそれがこの人の最大の魅力かも。
軽トラに乗せられ、縄攻めに会っているしゃけ号を眼のあたりにするとちょっと切ない・・
心なしか板さんの表情が値踏みしてる感じに見えなくもなく(冗談)、
ほっとする気持ちと寂しさが交互にしゃけを波状攻撃してくる・・・
娘を嫁に出す感じなのだろう・・トラックが見えなくなるまで』見送りました。
きっと体を丈夫にして又乗る日からさ・・・と、相棒しゃけ号に心で別れを告げました。
写真を見てくださってありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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しゃけさん、これで安心して養生できますね。
しかし軽トラに乗っかったしゃけ号を見る板さん、中古バイク買取屋のオヤジそのものですね(笑)失礼しました!
ほんとは、ロープの効き具合見てるんだ
けどね。
娘を連れていく可愛い婿なのですよ・・・
ん。』と、説明書き付けないと怖いでしょ?
しゃけ妻もホントにいい人ね。やさしくて。
といってます。
手に持っているのは2つ折の万札って感じで!!ダハハ
時々近況報告でしゃけ号の写真送りますんで
送り先を教えて下さい。
写真楽しみです。