洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

読書(9/4)

2011-09-04 15:52:24 | その他雑記(2009年~)
米澤穂信「さよなら妖精」「ボトルネック」を読んだ。
「さよなら妖精」は、日常の話ばかりで読んでいる途中はそれほどでも
無かったのだが、最後は、かなりグッときた。泣かせる。
「ボトルネック」は、面白かったけど、最後が絶望的過ぎる。
この人の作品は、雰囲気は暗い感じでは無いのだが、結末が厳しい。
ハッピーエンドならもっと後味が良かったのに。
惹きつけられるものはあったので、他の作品も読んでみたい。

深水黎一郎「花窗玻璃 シャガールの黙示」「トスカの接吻」を読んだ。
「花窗玻璃」は最後が切ない感じで良かった。
「トスカの接吻」は、それほどでも無かった。

西澤 保彦「七回死んだ男」を読んだ。
評判通り、かなり面白かった。途中結構笑える。

倉知 淳「星降り山荘の殺人」を読んだ。
これも中々面白かった。先入観で完全に騙されてしまった。


西武は、ファンになってから初めて最下位になるかも。
パリーグは、成績からすると1,2位チームのどちらかが優勝で良いと思うけど
心情的には楽天にも頑張ってもらいたい気もする。

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