洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

お気に入りアルバム(7・8月)

2008-08-31 22:46:38 | 音楽(日記 2008~2018年)
7・8月のお気に入り、よく聴いたアルバム。

・BRIAN MCDONALD GROUP「DESPERATE BUSINESS」
・TOBRUK「PLEASURE AND PAIN」
・EXPORT「LIVING IN THE FEAR OF THE PRIVATE EYE」
・STEPHEN CRANE「KICKS」

お気に入りになるアルバムが去年に比べたら減ってきたなぁ。
現在、自分の嗜好に一番合うのは、上に挙げた中ではTOBRUK。
こういう系統のハードポップが今年は、あまり再発されていないので
中々お気に入りが出てこない。昨日届いた STRATUSは、まさにソッチ系の
ハードポップで、久しぶりに個人的当たりが来た~というところ。
あまりにハードポップ系が無いので、最近買った中では TREATの1stで
さえマイナーっぽさ全開なのに心地よく感じてしまう。
AUTOGRAPHなんかも、あまり聴いていないので車に積んで聴いてみようかな。

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購入CD(8/30)

2008-08-30 23:14:35 | 音楽(購入 2008~2018年)
ROCK AVENUE RECORDSより購入。

・STRATUS「THROWING SHAPES」
・STONE FURY「BURNS LIKE A STAR」
・STONE FURY「LET THEM TALK」
・THRILLS「FRONT PAGE NEWS」
・CHAMPION「HALFWAY TO HEAVEN」
・ARRIVAL「POINT OF ORIGIN」

STRATUSは、とても好みの音であった。
こういうハードポップが今一番聴きたいタイプ。
この手の音は今年買った中では初めてかな。

2番目に良い感じだったのは CHAMPION。
思ったより自分好みの、いにしえ系産業であった。どこまで伸びるかなぁ。

STONE FURYはベスト盤を聴いた時にも思ったが、名盤と言われている
1st「BURNS~」より個人的にはメロ化した 2nd「LET~」の方が聴き易かったりする。
2ndは、ハードさが足りないのでハマるところまでいくか微妙ではあるが。

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購入(8/19)

2008-08-19 22:43:48 | 音楽(購入 2008~2018年)
GEMMより購入。(全てLP)

・STEPHEN CRANE「KICKS」
・MPG「MPG」
・TRILLION「CLEAR APPROACH」

DISK HEAVENより購入。(全てCD-R)

・ZAZA「PARTY WITH THE BIG BOYS」
・7TH ANGEL「ST」
・BAD BOYS「IN YER FACE」
・LOVE CHILD「DOWN ON YOUR KNEES」
・NUMBER NINE「EVERYBODY'S CRAZY」

STEPHEN CRANE、MPGは、B!誌の「いにしえメロ」でレヴューされたアルバム。
STEPHEN CRANEは、AOR本にもレヴューされている。
GEMMから買った中では、STEPHEN CRANEが一番好み。
思ったより産業的なハードさがある音であった。
TRILLIONは、やはり1stの方が好みだ。2ndは結構渋めの音だなぁ。

DISK HEAVENで買った中では、ZAZAが一番好みだった。
・・というか、これしか好みのアルバムは無いような・・(^^;
TIME WARP RECORDS関連は、自分の好みから大きく外れたアルバムが無かった
ので一気に衝動買いしてしまった。これからは説明文が書かれているもの以外は
少し考えて買った方が良いかも。物が悪いという事では無く、あくまで自分の
好みの問題なので。それに聴き込んだら気に入るかもしれないし。

RETROSPECT RECORDSは、リリースが早くてついていけなくなってきた。(^^;
FXというバンドが、AORっぽいけどキラメロで良さそうな感じがした。
最近の嗜好からいったら、もっとハード路線のアルバムを買った方が良いのかも。
コメント (2)
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EXPORT

2008-08-17 15:34:05 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
EXPORT「CONTRABAND」('84)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。

B!誌のレヴュー
「現HEARTLANDのスティーヴ・モリス(g)率いる4人組の全3作のうちの2nd。
豪快なHR曲とソフトなバラードとのメリハリが効いている。Voは適度に歪んだ
ホットな声。後にイアン・ギランのバックも務める。英国出身。」

哀愁度    ★★☆
爽快度    ★★★★☆
短3度     ★★★
キーボー度  ★☆
ハー度    ★★★★★
産業度    ★★★

「LIVING IN THE FEAR OF THE PRIVATE EYE」('86)



B!誌のレヴューを見て、あまり好みのタイプでは無いと思いスルーしていたが
3rd「LIVING IN~」が、ROCK IT RECORDSのコレクターCD-Rシリーズで
出ていたので興味を持ってLPを購入してみた。それほど期待していなかったが
産業ハードロック的な音で、とても好みの音であった。
いにしえメロらしく、B級っぽい音だし、人によっては産業というより
メロディアスな普通のハードロックと感じるかもしれない。
自分としては、これだけ産業していれば充分だし、哀愁を感じさせる曲も
あって、そこもツボであった。B!誌でレヴューされた2ndは、3rdよりも
更にハードロックに近いのだろうか? 3rdと同じ曲レベルなら聴いてみたい。

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PREVIEW

2008-08-17 15:12:31 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
PREVIEW「PREVIEW」('83)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」の
トップ10枚にレヴューされたアルバムの中の一枚。

B!誌のレヴュー(1998年のレヴュー)
「今年、ハリー・ヘス(HAREM SCAREM)の作曲/プロデュースによるバンドFIOREで
アルバムを発表したジョン・フィオーレ(Vo)が在籍したアメリカの5人組の唯一の
アルバム。爽やか系から哀愁系まで、フックに満ちた極上の産業ロック・ナンバー
が詰め込まれた名盤。プロデューサーはキース・オルセン。メロディのクオリティ
はSURVIVORクラス。誰かが再発しなければいけない。」

哀愁度    ★★★★★
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★☆
キーボー度  ★★★★☆
ハー度    ★★★★
産業度    ★★★★☆

先ず最初に思ったのが、B!誌では SURVIVORの名前を出していたけど
イメージが違うなぁということ。SURVIVORがハードポップ的な産業ロック
ならPREVIEWは、AOR本にレヴューされるようなアルバムの匂いを持った
AOR的な産業ロックという感じがした。AOR~産業ロックを好んで聴く
ような人向けの音ではないだろうか。それといかにも、いにしえメロ的な
雰囲気が漂っているので、そこでも好みが分かれそうである。

曲は全体的に良いし、ハードさ加減も好み、いにしえメロ的なKeyも好み。
しかし、自分としてはそれなりのお気に入りで止まってしまっている。
AOR的な雰囲気が微妙に合っていないのかも。
物は良いので、これから気に入る可能性はあると思う。

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