洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

聴いたCD(9/4)

2011-09-04 16:25:33 | 音楽(日記 2008~2018年)
車に積んで LEATHERWOLF「ST」、RAVEN「THE PACK IS BACK」を聴いた。

LEATHERWOLFは、ゴツゴツしたメタルの印象が強かったが
改めて聴くと結構メロディアスだなぁ。
特に叙情的な3曲目の「SHARE A DREAM」が最高!!
アルバムとしては、前半は良い曲が揃っているけど
後半の曲は、(今のところ)ソコソコな印象。

RAVEN「THE PACK IS BACK」は、ポップ化した問題作という扱いらしい。
良い曲が揃っていると思うけど、スピード感が無い曲ばかりなのでハマれない。
従来の攻撃性を残しつつ、このキャッチーさなら最高なんだけど。
メタルと言うより、ほとんど産業ロック的な感じだ。


AOR HEAVENのトップに出ている TAXXI「TRAXX」('87/'88)が少し気になっている。
AOR HEAVENによると リリースされなかった 5thアルバムで
OUTSIDE EDGEと THE OUTFIELDを合わせたような音らしい。
おそらくB!誌の「いにしえメロ特集」にレヴューされたのと同じバンドだと思う。
B!誌にレヴューされたのは、4th「EXPOSE」('85)。
それによるとポップ・ロックと書かれているので
どちらかというと THE OUTFIELDに近い音なのかもしれない。
OUTSIDE EDGEに近い音なら欲しいところだが。

YESTERROCKから HEARTLANDの 1stが再発。
何故か、このアルバムだけ再発されなかったので持っていなかった人には朗報か。

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読書(9/4)

2011-09-04 15:52:24 | その他雑記(2009年~)
米澤穂信「さよなら妖精」「ボトルネック」を読んだ。
「さよなら妖精」は、日常の話ばかりで読んでいる途中はそれほどでも
無かったのだが、最後は、かなりグッときた。泣かせる。
「ボトルネック」は、面白かったけど、最後が絶望的過ぎる。
この人の作品は、雰囲気は暗い感じでは無いのだが、結末が厳しい。
ハッピーエンドならもっと後味が良かったのに。
惹きつけられるものはあったので、他の作品も読んでみたい。

深水黎一郎「花窗玻璃 シャガールの黙示」「トスカの接吻」を読んだ。
「花窗玻璃」は最後が切ない感じで良かった。
「トスカの接吻」は、それほどでも無かった。

西澤 保彦「七回死んだ男」を読んだ。
評判通り、かなり面白かった。途中結構笑える。

倉知 淳「星降り山荘の殺人」を読んだ。
これも中々面白かった。先入観で完全に騙されてしまった。


西武は、ファンになってから初めて最下位になるかも。
パリーグは、成績からすると1,2位チームのどちらかが優勝で良いと思うけど
心情的には楽天にも頑張ってもらいたい気もする。

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