AIRPLAY

AIRPLAY「AIRPLAY」('80)



Ｂ！誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
Ｂ！誌のレヴュー
「デイヴィッド・フォスター(Key)、ジェイ・グレイドン(g)という AOR界の巨匠による
プロジェクト。Voはトミー・ファンダーバーク。重厚で洗練されたアレンジを持つ
爽やかなハード・ポップ。多くのパクりを生んだ画期的なサウンド。」

哀愁度　　　★☆
爽快度　　　★★★★★
短３度　　　★★★★
キーボー度　★★★★
ハー度　　　★★★
産業度　　　★★★★★

AOR本のトップに出てくるような有名なアルバム。
曲は良いと思うが、自分の好みより古い音なので、それほどハマれていない。
JAY GRAYDONなら PLANET 3、DAVID FOSTERならソロ・アルバムの方が好きだな。

BLIND VENGEANCE

BLIND VENGEANCE「BLIND VENGEANCE」('85)



Ｂ！誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
Ｂ！誌のレヴュー
「現 HAREM SCAREMのハリー・ヘス(Vo)を含むカナダの４人組。音はポップなHM。
ダレン・スミス(ds)がメンバーとしてクレジットされた同内容・別ミックスの
「TASTE OF SIN」なるアルバムもインディ作品で存在。」

哀愁度　　　★
爽快度　　　★★
短３度　　　★★★
キーボー度　☆
ハー度　　　★★★★★
産業度　　　★

試聴したが、中々格好良いHR/HMをやっていると思った。
しかし、手に入れたいかと言えば、そこまで好みの音ではない。

HAREM SCAREMは、メロディアス派に人気が高いバンドであるが
個人的には、それほどハマっていないので、そちらを聴き込むのが先だなぁ。

CACUMEN

CACUMEN「CACUMEN」('81)



Ｂ！誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
Ｂ！誌のレヴュー
「現 BONFIREのクラウス・レスマン(vo)とハンス・ツィラー(g)を含むドイツの５人組。
BONFIREの萌芽とも言えるポップでノリの良いHRをやっているが、今聴くと古臭くて
垢抜けない。2ndもあり。」

哀愁度　　　★☆
爽快度　　　★★★
短３度　　　★★★
キーボー度　ー
ハー度　　　★★★☆
産業度　　　★☆

「BAD WIDOW」('83)、「DOWN TO HELL」('84)
　

３枚のアルバムがリリースされており、３枚とも再発されている。
３枚目の「DOWN TO HELL」は、元々は４曲入りのEPに３曲を追加して再発されたらしい。

Ｂ！誌にレヴューされた1stは、試聴したが素朴なHRという感じで、好みでは無かった。
後にリリースされたアルバムほど、垢抜けている。
「DOWN TO HELL」の３曲が BONFIREの1st「DON'T TOUCH THE LIGHT」('86)に収録されており
BONFIRE一歩手前という感じがした。