洋楽日記

80年代の産業ロック、ハードポップが特に好みです。

読書(2/24)

2008-02-24 17:36:09 | その他雑記(2006~2008年)
三津田信三「首無の如き祟るもの」を読んだ。
いや~、これ最高に面白かった。
今まで読んだ中でも、トップを争うくらいだった。
「厭魅の如き憑くもの」も絶対読むぞ。

NBAのサンズvs.セルティックスの試合を見たが
タダでさえサンズは強いのにシャックが入ったら手が付けられなくなりそうだ。
マブスにもキッドが入ったそうだし、スパーズも少くらい補強して欲しい。

スカパーでパリーグの試合がほとんど見れないとか、洒落にならん~!!

購入CD(2/22)

2008-02-22 23:08:39 | 音楽(購入 2008~2018年)
AOR HEAVENより購入。

・MONRO「ST」
・TOMMY SHAW「GIRLS WITH GUNS」
・BEAU COUP「THEN AND NOW」
・THE HEAT「UNTOLD STORY VOL.Ⅱ」
・HURRICANE「TAKE WHAT YOU WANT」

MONRO、TOMMY SHAWは、一通り聴いたが好みな感じ。
一発で気に入った曲とそこまでいっていない曲があった。
基本的には好みなので、聴き込んでどこまで気に入るか。

HURRICANEは、久しぶりに爽快メタルを聴いたという感じ。
一般には「OVER THE EDGE」の評価が高いようだけど
自分としては、こちらの方が取っ付きやすかった。

THE HEAT「VOL.Ⅰ」の方も在庫復活したのか。遅いよ。(><)
ROMEO'S DAUGHTERも一足違いだった。
STAN MEISSNERの3rdもひっそりと再発していたのかぁ~。
NIAGARAも再発したのかな?
HANG LOOSEに HYBRID ICE「NO RULES」再発盤があった。買わねば~。

"KRONIKLE OF 80'S"のサイト、大幅に追加しているみたいだ。
更にパワーアップしそうだなぁ。楽しみ。

GLORY DAZEのサイトを見ていたら、B!誌の「いにしえメロ」でレヴュー
されたバンド、THRILLSの1st、2ndが再発されるような事が書かれていた。
REWINDから再発された3rdはとても好きなアルバムなので、本当だったら嬉しいな。

JOHN MILES

2008-02-17 18:24:43 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
JOHN MILES「REBEL」('76)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」にレヴューされたアルバム。
B!誌のレヴュー
「イギリス出身のシンガー・ソングライターの1st。レンジの広いしなやかなVoと
叙情的なメロディが魅力のポップ・ロック。オーケストラをフィーチュアした
プログレッシヴな1曲目"Music"は感動的。他にも多数のアルバムを発表。」

哀愁度    ★★★★
爽快度    ★★★
短3度     ★★
キーボー度  ★★★
ハー度    ★★★
産業度    ★★★

日本のサイトでも普通に売っているので、試聴してみた。
リリース年通りの70年代のメロディアスなロックという感じで
個人的には厳しそうなので80年代のアルバムを購入。

JOHN MILES BAND「TRANSITION」('85)


「TRANSITION」は、いかにも80年代の産業ロックで最高に好みであった。
タイプとしては産業期の MICHAEL BOLTONに近い雰囲気。
「PLAY ON」は、いかにもAOR的なジャケであるが、産業的、AOR的な曲が
混在している。前半は産業的であるが、後半に向かってAOR的になっていく。
産業系が好きな自分としては「TRANSITION」の方が好みである。

「PLAY ON」('83)

WRABIT

2008-02-17 17:44:34 | 音楽(いにしえ・マイナーメロ/産業)
WRABIT「WROUGH & WREADY」('81)



B!誌の「いにしえのメロディック・ロック」の
トップ10枚にレヴューされたアルバム。

B!誌のレヴュー
「カナダ出身の6人組による全3作のうちの1st。哀愁と透明感を併せ持つ強力な
ハイ・トーンVoをフィーチュアしたシンフォニックでスケールの大きい
ハード・ポップ~HRを聴かせる。1曲目"Anyway,Anytime"はメロディック
ロック史上に残る名曲。ジョン・アルバニ(g)はバンド解散後、リーアーロンの
バンドに参加。当時、日本盤LPは異なるジャケットでリリース。」

哀愁度    ★★★☆
爽快度    ★★★★★
短3度     ★★★★★
キーボー度  ★★★★★
ハー度    ★★★★★
産業度    ★★★★★


「TRACKS」('82)、「WEST SIDE KID」('83)
 

1stは、3枚の中では一番曲が揃っているように思った。
B!誌に絶賛されていた1曲目が特に良い。キーボー度はそれほど高くないような。
産業的なハードロックという感じで、自分としてはそれなりのお気に入り度。
2nd「TRACKS」は、3枚の中では一番Keyが前面に出ている感じ。
タイプとしては一番好みなはずだが、コレ!という曲が無いような。
3rd「WEST SIDE KID」は、1stに近い音。序盤の曲がとても好み。
しかし、中盤以降の曲がイマイチな印象。