《落日菴執事の記》 会津八一の学芸の世界へ

和歌・書・東洋美術史研究と多方面に活躍した学藝人・ 会津八一(1881-1956)に関する情報等を発信。

軍荼利夜叉明王・東寺八一歌碑

2018年03月10日 | 日記


新潟の會津八一記念館から、クリアファイルが届いた。
近く、京都の東寺に、八一の歌碑が建つ。以前そのためにいささかの寄付をした。そのお礼の品だという。

歌に曰く、たちいればくらきみどうの軍荼利のしろききばよりもののみえくる

暗い堂内には入ると、軍荼利夜叉明王の白い牙から鮮やかに目に入ってくる…というのが大意か。


除幕式は3/27。春の京都には行けないが、いつか必ず歌碑を見に行こう。