《落日菴執事の記》 会津八一の学芸の世界へ

和歌・書・東洋美術史研究と多方面に活躍した学藝人・ 会津八一(1881-1956)に関する情報等を発信。

小川晴暘と飛鳥園 半蔵門ミュージアム

2024年10月20日 | 日記
半蔵門ミュージアムに出かけた。

小川父子の作品がたくさん観られたのはまさに眼福だった。八一が晴暘にギリシャ彫刻の写真のバックが黒一面であることを教え、それが晴暘の写真に影響を与えたという。確かに八一は西洋から輸入された美術書をたくさん買い込んでいた。

会期は11/24日まで。
今時、入場無料とはありがたい。





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会津八一を偲ぶ会2024 【要 予約】

2024年10月10日 | 日記

〈秋艸道人 會津八一を偲ぶ会


本年も次の通り開催しますので、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようご案内申し上げます。


*日時 20241123(土・祝日)

午後130分~430 

*会場 法融寺(練馬区関町東1416

最寄り駅(西武新宿線・上石神井駅)<o:p></o:p>

*会費2,000


参加希望の方は落日菴執事まで、お問い合わせください。






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早稲田学報No.1267

2024年10月03日 | 日記
早稲田学報の最新刊に八一の名前を見つけた。お書きになったのは薮野健先生だ。
タイトルは『安藤更生と宮川寅雄による會津八一にまつわる回想』。

会津八一がかつて住んでいた旧高田豊川町秋艸堂付近のイラストと、それにまつわる思い出をかかれている。

文中に『紫檀棚に与謝蕪村の春風馬堤曲の巻子が置かれていた』とあるが、八一が、自ら揮毫した春風馬堤曲の巻子を愛蔵していたことを指す。

良い記事で、早稲田学報を購読していてよかったと思った。









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