〈川俳会〉ブログ

俳句を愛する人、この指とまれ。
四季の変遷を俳句で楽しんでいます。「吟行」もしていますよ。

拾い読み備忘録(12)

2016年01月10日 21時59分39秒 | 俳句
ゆく春やおもたき琵琶の抱心(だきごころ)
                 蕪村
……
揚句も行く春に琵琶の重たさを際立たせている。暮春の愁情の中での作者と琵琶との関係は、作者が琵琶を抱いていると同時に、作者じしんが琵琶となってうら若い母の膝に抱かれている、とも読める。…・
「百人一句」高橋睦郎著 中公新書
                                     富翁
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もう10日、過ぎました

2016年01月10日 08時23分46秒 | 俳句
早いものですね。小さな頃は毎日雑煮を食べていた記憶があります。

白味噌に 二つのお餅 鰹節
安楽家の雑煮スタイル
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