一五夜お月さんは薄雲の中でしたが、秋の訪れを喜べる夜でした。
うっとりとして眺める月の夜、楽しかったこと、寂しい思い出が走馬燈の如く
脳裏を駆け巡っ昨夜でした。一七日の満月にはもう一度お月見をしたいと願い
ながら一六日のお稽古日を楽しみました。
軸~~~布袋指月図 「津田 佳暢」趣味で画を楽しんでいる方です
花~~~ススキ 吾亦紅 秋海棠
主菓子~~~~月 見 団 子 「団十郎」
唐物点前で濃茶を皆で頂く月見団子も久しぶりに美味しくて~~~~~~~。
それぞれの昨夜の月見の様子を語らいながらの一時は楽しいでした。
干菓子~~~~~栗 落 雁 「小 布 施」
京のいろ 「二条若狭屋」
棗 ~~~~~ 瓢 型 「表 完 作」
あと薄茶をいただき日中の残暑にも負けないで健康であることを
願いつつ敬老の日を迎えましょうね、と長寿をめざして楽しめる
茶の友の幸せに感謝!!感謝!!