きょうは、映画「タワーリング・インフェルノ(1974米)」を観ました。
映画の冒頭
「人命を救うために自分たちの命を犠牲にする
全世界の消防士にこの映画を捧げる」
コロナ禍で見えない敵と闘う医療現場の人たちの姿と重なります。
消防隊長オハラハン(S・マックイーン)が
火災の通報を受けて現場に駆けつけた際
何故、こんなに高いビルを建てたんだ、と言わんばかりに
建築家ロバーツ(P・ニューマン)に詰め寄るシーンも印象的。
映画の最後
オハラハンがロバーツに問いかける言葉につながります。
「運よく死者は200名以下だ。しかし、今にこんなビル火災で1万人の死者が出るぞ。
俺は火と戦い、死体を運び続ける。誰かに安全なビルの建て方を聞かれるまで」
40年以上前の作品ですが
何かを予言するような台詞です。
それにしても
この作品のマックイーンは、最高にカッコイイ!!!
好きです!
そろそろ青缶の季節
缶入りは、チューブタイプと違い
最後まで使い切れるところがいいですね!
コロナに負けない