ヨーロッパアルプスの山の形に似せて作ったというモンブラン。
子供の頃のモンブランは黄色くて、もそもそした舌触りの、ただただ甘い……
そういうイメージのケーキでした。
そのマイナスイメージを覆したのがこれ↓
山口市嘉川にあるドイツケーキのお店「エーデルシュタイン」のモンブラン。
2センチくらいのタルトの土台、外側はハードでザクザク、中はしっとり。
そこにグラッセした栗が一粒丸ごと仕込まれています。
その上にカスタードクリーム、それを包み込む滑らかなマロンクリーム。
トップに生クリーム、散らされたアーモンドダイス。
そして半割のマロングラッセ。洋酒の香り。
甘さ控えめで洗練されたデザインのケーキが多い中で、このビジュアル。
そして甘い!しっかり主張してます。
でも、ハードなタルトに合うバランスの取れた甘さなのです。
今回はケーキ一個でしつこく語ってしまいましたね。
あ~、モンブラン食べたくなっちゃった。
とても詳しい解説、そしてビジュアル。
見ているだけで よだれが。
朝から目の・・・・
地方在住だと選択肢は少なくなりますが、自分好みのお店は幾つかあり……このモンブランには15年くらい前に出会いました。以前は細身の流れるようなラインのマロンクリームを身にまとっていたんですが、最近は写真のようなビジュアルに。
しぇふさんが紹介してくださったモンブランは、隙のない美人さんですね。他のケーキ達もアートの様な美しさ。美味しそう!