80歳を超える歌い手O女史の独演会は、まだ明るい6時から始まりました。
独演会ならぬ毒舌鋒が次々に口から飛び出します。
このやるせない時代に、憤懣やるかたない思いがあふれていました。
何よりも戦時下の日本と、現在の日本が似ていると、嘆いておられました。
76年前の原爆の日を含め、80歳を超える身にとっては戦争は原体験であるのですから。
そんな世代が少なくなっていく今、私たちは真摯に耳を傾ける必要があります。
そして歌ってくださったのは「1本の鉛筆」
この曲は美空ひばりが歌った反戦歌ですね。
懐かしく聞きながら、改めて命の重さを思いました。
距離をとっての野外での夕涼み会食。
最近はこんな機会もめったにありませんね。
お弁当と田楽、かき氷
一本の鉛筆(美空ひばり)https://www.youtube.com/watch?v=dDEck4i-Ipg