上の写真は、昨日8月30日、国会議事堂前での安保法制反対デモを伝える新聞記事。(朝刊)
上は「読売新聞」、下は僕の住む新潟県の地方紙「新潟日報」
ご覧のとおり、2紙にはだいぶ違いがありますね。
記事のレイアウト
新潟日報は、一面でカラー写真
大きく取り扱ってますね。
読売新聞は、テレビ欄裏面の社会面・・通称、三面記事というやつですね。
参加者の人数
新潟日報は、12万人国会包囲と大きな活字で明記してますね。
読売新聞は、主催者側発表では、12万人・・警察関係者の話しとして、3万3千人と、数字を二つ並記してますね。
新潟日報も実は、警察関係者の数字は記事に記載されてます。(小さな字で)(笑)
記事の内容
新潟日報は、安保最大規模の抗議
読売新聞は、安保「反対」「賛成」デモ
と、読売は、安保に賛成するデモも29日に行なわれたと報じています。
新聞社によって、安保法制に
新潟日報は明確に反対。読売新聞は、賛成と紙面に出てるのが分かって良かったです(^○^)
僕、個人としては戦争は反対ですが、安保法制に否定すれば、戦争は起こらないかというと、そうではない。下手をすれば、確率が高まると危惧してますね。
このデモも、野党4党党首も出て、反対アピールしてたけど、この野党連合?民主党でもいいけど、再び彼らに政権与党になって頂き、反米、反安保を貫けば、平和国家日本が構築される未来が保証されるんですかね?
僕の個人的見解だけど、それこそ、地獄の始まりだと思うけど。
この写真は、60年安保闘争の時の写真だけど、これが10万人を超える参加者だとすると、昨日の安保法制反対デモの参加者は、これよりかなり少ないんじゃないですかね?
最後に、安保法制に反対の新潟日報。拉致問題でも行方不明者の救出にこれぐらいの熱い記事を書いてもらいたいですね。
県民も救えず、戦争反対ですかね?
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