フィンテックに興味あり。

日経を読む時には、見出しを見てそれがフィンテック関連か、ディスクロージャー関連か、セキュリティ関連か、どれかであればさらに読むようにしている。

３月２８日の朝刊企業１面で、
LINEとメルカリ連携の記事あり、メルカリについては実際に出品経験のある方から、そのサイトの出来がいいことを聞かされたので、なるほどね、とより確信を得たところだ。

個人的には、ペイペイやLINEペイを体験してみたい。
ペイペイには、今のところ、20％還元なんていつもの大盤振る舞いで話題性突出、でも一方で不正使用されたという話もあり、「やってみよう！」と簡単に手を出せないでいる。

クレジットカードの情報、肝心なクレジットの決済にかかる情報がどのように扱われていて、どういう場合に危険なのか、確認することが条件だ。まあIDとパスワードの管理は基本だとして。口座を分けるとか、プリペイド方式のもの限定にするとかね。
デジタルの決済サービスはオリガミとか楽天ペイとか、QRコードを使った決済は、現金との紐づけが支払口座（銀行口座）なのかプリペイドカード方式オンリーなのか、ひとつひとつ確認してリスク回避につなげることが、私にとっての使用条件だ。ICT化されたサービスは便利だけれども、まだまだ自衛は必須。

大企業のその成長の軌跡をたどるとポイントとなる時期、環境、その企業の方針などいろいろと符合するところがあり、ソフトバンクが目指す王道中の王道、「最初っから総取りして覇者となる」的なことより、ポイントを押さえた発展、複数企業の提携のほうが、なんとはなしに好ましく思う。いや、誰だって孫正義さんのようにやってみたいのが本音だろうけれども。

さて、自分はどうしたいのか。

メルカリ経験者と話していて、バリューチェーンをたどれば思いつくようなことを、私は「面白いかもしれない」と言ったわけだが、私や私の周辺の、協力者が得意なことを組み立ててできることなら今すぐ始めたらいい。