微妙に寒い朝である。
昨日新元号が発表になり、配られた号外がネットで一万円で売られてるっていうのがなんとも当世風だ。
三月末決算の会社にとっては新年度の始まり、新しい事業年度開始だ。
うちは決算はずらしているが、入社の時期や永年勤続の表彰、子女入学のお祝いなど、四月の初めに式典を行う。
定期昇給もこの日。
式典は全員参加ではなくなったが、全社員は別途、給与改訂の通知をもらう。去年の骨折の休暇の影響はあった。が、実に心穏やかな面談をしてもらえたし、それなりに配慮されてると感じた。
面談にあたった上司は、私に対して、仕事ぶりについて、「いいです」と言ってくれたのだが、これがもし他の人に同じ言葉で言われても、同じように感じたかどうかは、疑問だ。
朝夕の挨拶や折々の会話、その中にある丁寧さや相互の尊敬の念が信頼につながるのだと思う。
新しい空気感も、良さそうだと感じるか、
不安だと感じるかは、信頼が醸成されているかどうかなのだ。
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