とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

年齢を重ねても

2018-04-22 00:19:36 | 日記

こんばんは。

この一週間、仕事ではとても忙しかった。
嫌なこともあったけれど、感謝できるくらいの「アソビ」があると思っていたけれど、
いつも飲み屋に誘ってくれるLineのグループへちょっとしたことを会社帰りの深夜の電車の中で書き込んだ際に
誤変換にまったく気がつかず、また内容もこれってどっちなの?という「ビミョー」なもので
なんだ、全然イケてないじゃん私ったらと思うことしきり。


電車に乗っている時だけが、自分に帰っている時間で、その時に誤変換だらけで平然としていられるほど、
自分は余裕がなかったのだなと思い知る。

長かった一週間が終わって、遅起きの土曜。

夫が起きてからすぐ不安がって、どうも動悸がする状態に近いのでは?という感じ。
単に「気持ち悪い」というだけで、顔色はさして悪くないし、
食欲はいつもより無い感じだけれど、渇望しているふうでもない。横になっているのは嫌だという。
血圧は高くて、平静時に上は140後半と下100ぐらいだが、上が170を超えて、心拍数がいつもより高いという。
そして手足が冷たく、じっとりと汗ばんでいる。「脂汗」といったところか。
ネットで調べて手のツボ、「手心(しゅしん)」を押してみるやら足の指をタオルでもんでみるやら。

…昨夜、飲みすぎちゃったかもね。

そういうと、夫も同意したけれど、ここのところ、姑とこ(夫の実母)の病院へ行ったり、後見人制度への申し立てのために
書類をそろえて面接に出向いたりと通常運転以外のことをこなしたのだ。
お酒のことばかりではない。

マッサージの効果が出たのか夫は少し眠って、起きたばかりの時の「横になっていられない感」が解消し少し落ち着いたみたいだ。
私も早起き出来たわりに寝不足感は解消されてなかったので、午後一緒に横になった。2~3時間眠ったと思う。

本当はもっと夫が気を楽にできるよう、私がもっと気を利かせなければいけないと思いながら、
私も身体がだるくてダメだった。
夕方、まだ眩暈感というか、フワフワしているような感じがあるというので、土曜日に診察してくれる内科を探し始めたのだが、
だいたい17時までの対応で、16時50分までには来ていただかないと…と、窓口の電話応対は冷たく感じられた。
救急の病院へ電話したときは、内科医と思われる女性が電話口で「年齢は?男性でいらっしゃいますか?」など問診を始めたのだが、
「寝ていられなくて」と言っても「…え?何して居られない?」となんだかまどろっこしく感じられたようで、夫は電話を切ってしまった。
血圧が170と心拍数と共に高いことくらいしか、はっきりした症状がなく、上手く伝えられそうになかったのだ。
たぶん上手く伝えられても、安静にしていろとしか回答されないのでは?と思う。

別に私は医者を信用しないわけではないが、大体が対症療法で、「喉が痛い?じゃあ喉の痛みを抑える薬を出します、お大事に」くらいのことしか言われないもの。血圧が高いんです、こんな感じ初めてなんです、って言っても、降圧剤を処方して、お大事に、というだけじゃないのか?と思ってしまう。たぶん、夫が求めている医療は、大きな機械の中に入ってスキャンされ、「ここがちょっと悪いみたいですね」と言われたい、そういうイメージなのだ。

私は夫が、姑とこ と同様な症状なのではということが頭をよぎっている状態なのだと理解できるけれど、電話で話す相手は全く念頭にないだろうから、無駄なあがきのように思えるのだ。

プリプリと怒った夫は、無茶したいのか、買い物に行くといいだし、追いかけたけれど、どこへ行ったのかわからなかった。
頃合いを見て家に戻ると、夫は先に帰ってきていて、なにもなかったかのように、普通に過ごした。

今後、年齢を重ねれば、こういうことは増えていくだろう。
でも、自分の親がそうだったから、自分もそうなるとは限らない。それに、私たちの息子も大きくなった。
どんと構えていたっていいのじゃない?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 朝食 | トップ | 2018年4月19日(日経... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事