とこのへや

とこの雑貨と、とこのお洒落着。とこは樺太に住んでいたことがあります。とこの嫁の体験談、日記、備忘など。

キャッシュレス決済とセキュリティ

2019-09-24 21:31:53 | 日記
キャッシュレス決済つまり、現金決済以外ということでいいだろうか。

50代のセールスマン(保険業)の方が、職業柄ということもあろうが、「メルペイってサクっと使えていいです」とおっしゃるその軽やかな笑顔を見て、戦慄に似たものをそっと背中に感じたものだが。

いやいや、もうすぐ誕生から半世紀の私だって、クレジットカードはじめ、Suicaやnanaco、それにLineペイ使ってますよ。かなり前からスーパーでの買い物にもクレジットカードで清算して、ポイントためて、年に一回商品券ゲット、最近はSuicaにJR系列のクレジットカードの自動チャージ機能(残高1000円以下の時に自動チャージ1000円)でポイントゲット・ポイント決済、ってわけ。(あろうことか『どや!』) 10月1日以降のキャッシュレスに対応できる気満々で。

だからこれ以上の対策、スマホにメルカリアプリ・ダウンロードはしないつもり。メルカリで売るようなものも、根性も甲斐性もないので。
メルペイのオフラインの加盟店ってこの9月の事業戦略発表会では170万か所を予定しているとの発表だったそうな。(それって多いのかな?)
メルカリで古着などの不用品を売って、ポイントや代金をもらった人がメルペイにチャージして、実際の店舗での決済に使う、というサイクルを考えているのだろう。
こういう奴はプラットフォーム戦略で、一定の顧客を囲い込まなければ継続だっておぼつかない。

件(くだん)のセールスマンは、金融という視点から、やってみよう!の精神も含んでメルペイを体験しているようだ。サイトの使い勝手がとてもいいとのことだった。
ペイペイさんのような不祥事も聞かないしね。メルカリ出品については写真撮影もかなりの腕前らしいので、商品撮影から発送・決済まで、楽しみつつ取り組んでいる様子。そういう楽しみがあってもいい、人生が豊かになると思う。

今回の消費税増税で「キャッシュレス化推進」の政府の方針に乗って、これから決済だけでなく、個人間の送金にももっと対応するようになるのだろう。銀行の業態も変わり、今は群雄割拠といわんばかり、様々に展開されるデジタルなサービスがあるけれど、そのうち淘汰されていくのだろうなぁ。(私が選択したサービスは生き残って欲しい。。)
銀行口座と連携して、メルカリのサイトのように、安心だけど「サクッと」簡単に操作できるような、そういうサイト(スマホアプリ)が欲しいもの。
できれば外貨や「つみたてNISA」なんかにも対応していると嬉しい。(すでにポイントを投資に回せるっていうのもあるみたいだし、欲張り過ぎじゃないよね?)

個人的にはセキュリティがしっかりしていることを特に重視したい。
現在私自身のリスク回避のため、かなり使用頻度の低い郵ちょの口座を一旦、ほぼ空にして、指定口座に設定し、使う時だけ入金することにしている。
クレジットカードもそういう観点で使い分けしている。もともとそんなに高額な買い物をするわけではない。あまり残高がない口座を引き落とし口座に指定して、緊張感をもって残高を見ている。年間での利用額を念頭において、数万程度の余裕は見ておくのだが、今月○○円くらいが○日に引き落とし、残高OK、と確認するという具合だ。
ま、悪意ある人がやろうと思えばいつでもスキミングとかできるだろうし、ささやかな抵抗だろうけれど、私の資産こそささやかだから、狙われもしないかな。

ちなみに、消費税増税を前に、買うべきものは…と考えて、眼鏡を新調し、目薬をいくつか買うことにした。化粧品も余ってるし、服やバッグは足りているし。
あとはストッキングくらいかな。

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