★うちの会社の株って、配当が割と良くって、しかも持株会で購入するときに給与天引きで毎月購入金額の10%の補助金を付けて(もちろん購入資金として)くれるのが、私としてはこの低金利のご時世にすごくいいと思っている。
★しかし、会社を辞めた人にとっては、売り時を気にするだけとなってしまうようだ。
★私はまだ会社に在籍するから、株価が下がっていればむしろ「(会社の補助もつくことだし)いっぱい買える!」と却って期待感を持って嬉しくすら思う。
★が、会社を辞めた人には、(もう自動的に買い付けるシステムは無いし)もっと下がったらどうしよう!今売るべきか?という景色に見えるのだ。
★まったく「向き」が異なる。
◇最近読んでいる漫画。三者三様のストーリーをもった女性たち。。
◇いずれも、どこかしら余裕がなく、どこかはいい。
◇出会いや思いがけない妊娠、プロポーズ…などなど、それぞれを「揺らす」ような出来事が起こる。
◇そんな「揺れ」を過ごして、3人は一緒に暮らすことになった。そうしたら、お互いを補い合って、うまくかみ合っている、というところまで今日読んだ。
◇うまくかみ合うには、「揺れ」てちょっとずつ「向き」が変わらなくてはならないのだ。
◇漫画の中でも、冒頭では3人の進む向きは全く絡まないかのように見えていた。(漫画のオチを考慮すれば当然かもしれないけど)
◇ちょっとおもむきは違うけど、まるで混雑した電車内での見知らぬ他人同士が、「揺れ」が続くなかで、だんだんと互いの「向き」が変わってきて、スマホや荷物を持ったままでも、適度な隙間で居心地よく目的の駅まで電車を乗り継ぐように。
◎すっごくタイプが異なって、「この人とは意見が一致することはないかも」と思ったとしても、小さな「揺れ」でいいけれども、何かが起き続けること、軽い一言を繋いでいくこと、ほんのささやかな蝶の羽ばたき(バタフライ・エフェクト)、そんな些細なことで「向き」が変わって、気にしなくなるもしくは、距離感が適度になる、居心地が良くなる、ということがあるのだ、と思える。
◎逆に、『この人が私の運命の人なの!間違いない!』と結婚した相手でも、毎日の少しの「揺れ」で、すごく遠くに離れてしまうことも、あるのかもね。
◎いずれにせよ、その人の欲求ありき、ではないかな。
◎仲良くしたい、と思えば、距離は離れることはなく、ほんの微々たるものかもしれないけど、近づいていける。
◎離れたい、と思えば、どんどん離れていく。
◎想うこと、思うことって、大切なのだな。
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