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「粉河寺」
粉河寺は和歌山県北部を流れる紀の川沿いの、和歌山市と高野山の
中間に位置し、200mにも及ぶ石畳の参道、堂塔伽藍は20余り有り、
名勝指定の石庭園が有り、開祖は「大伴孔子古」、宗派は「粉河観音宗」
本尊は「千手千眼観世音菩薩」で、草創時、粉河寺は多くの人達の信仰を
うけて繁栄し、鎌倉時代には七堂伽藍、五百五十ヶ坊、東西南北四Km
余の広大な境内地有していたが、天正十三年(1585)豊臣秀吉の兵乱に遭遇、
偉容を誇った堂塔伽藍と多くの寺宝を焼失した。その後、紀州徳川家の
庇護と信徒の寄進によって、江戸時代中期から後期に現存の諸堂が完成しました。





















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