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「竹生島」
竹生島は、琵琶湖の北部に浮かぶ、琵琶湖国定公園特別保護地区の島で、国の名勝および史跡に指定されています。
琵琶湖で沖島に次いで大きい島で、島全体が花崗岩の一枚岩からなり切り立った岩壁で囲まれているのが特徴です。
竹生島は西国三十三所札所めぐり第三十番札所「宝厳寺」のある島として、古来より人々の厚い信仰を集めてきた
島です。また国宝の宝厳寺唐門や都久夫須麻神社本殿、重要文化財の宝厳寺船廊下などの見どころもあります。
竹生島には定期船が発着する港が島の南側に1箇所、数店の土産物店と寺社はそこからすぐの所にあり、寺社関係者
ならびに店舗従業員はいずれも島外から通っているため、無人島で、今津港、長浜港からほぼ等距離に浮かぶ周囲2km
の小島です
又、北の葛籠尾崎との間には湖底遺跡(葛籠尾崎湖底遺跡)があり、水深70mほどの湖底から多数の土師器・須恵器や
土器が引き揚げられ、この土器は非常に古く、且つ時代の幅も大きいもので、縄文時代早期から弥生時代、さらに中世
にまで及ぶと考えられ、このような遺跡は世界でも類がなく、沈積原因は今なお大きな謎に包まれています。
























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