見出し画像

いなちゃんの脇道

エジプト旅行(2018年2月)②ルクソール(王家の谷)

 早朝、熱気球ツァーに参加し、王家の谷を空中から見学する。
 ルクソール市街はナイル川の東岸にあり、王家の谷は西岸にある。
ホテルにピックアップしてもらった後、フェリーでナイル川を渡り、車で気球の発着場所へ行く。
【フェリー:ツァー客の面々】

【事故】2013年2月26日、熱気球が着陸時に炎上し、乗員・乗員21名のうち日本人4名を含む19人が死亡した。原因は燃料漏れとなっている。
【居並ぶ気球】

【飛んで飛んで飛んで・・・】

【熱気球からの眺め:王家の谷】

【乗ってた着陸後の熱気球】

 熱気球は離陸するときは割りと簡単で、気球に熱風を吹き込みある程度膨らむと後は気球のボイラーで暖め離陸する。
 ところが着陸するときは人海戦術で、着陸する場所も決まってないようで、10人程の人が車で追っかけて来て、着陸寸前にその人達が気球の篭にぶら下がり、風で飛ばないよう、転覆しないよう押さつける。
 納得出来ないのは、その人達の労賃はツァー代金(60$)に含まれていないようで、チップを強要された。
 熱気球ツァーの後、王家の谷を廻るツァーに参加する。
【メムノンの巨像】

 王家の谷には60以上の岩窟墓があり、公開されているのは十数ヶ所で、1枚のチケットで3ヶ所の墓を観ることが出来る。
 また、有名なツタンカーメンの墓は、別料金となっており、今回ツァーに参加したため観る時間がなかった。残念!
 また、墳墓内での写真撮影は禁止だったので、入口からの写真しかない。
【ラメセス3世の葬祭殿】

【とある墳墓の入口】

 王家の谷を出て、ハトシェプスト女王葬祭殿に向かう。
【テロ】1997年11月17日午前9時頃、ハトシェプスト女王葬祭殿の前にて、外国人観光客ら200名に向けて待ち伏せていた少なくとも6名のテロリストが、守衛を襲撃した後、無差別に火器を乱射し、弾薬がなくなると短剣で襲ったという。この襲撃でスイス人、ドイツ人、日本人(観光客9名、添乗員1名)ら観光客61名が殺害された。
【ハトシェプスト女王葬祭殿】

【定番のコシャリ(私の口に合わない)】


【③へ続く】



名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「海外旅行」カテゴリーもっと見る