なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

入子点て(風炉)

2024年09月29日 | お茶

9月のお茶のお稽古。

「入子点て」

拝見したことはあったけど、お手前したのは初めてだ

 

ーー忘備録ーー

(準備)

・棚(丸卓でも好々棚でも)

・棚に柄杓、蓋置、棗を飾る(丸卓と好々棚で飾り方が違う)

・曲げの建水に茶碗仕込む←違う種類を仕込むので入子という、らしい。

 

(お手前)

・建水(茶碗仕込む)でご挨拶

・正面に座り、建水建てつけ

・棗・茶碗を置き合わせ

・建水定位置へ下ろし、居住まい正す。

・あと薄茶点前

・茶碗戻って水で清めた後、茶巾で清めたたみ直して茶碗のなかへ。

・茶先、茶碗のなか、茶杓清めて、本じまい。

・鎌の蓋、水差しの蓋しめたら、柄杓を棚に飾る。蓋置も飾る。

・茶碗、棗も飾る。

・建水持って帰る。

・建水、客の見えないところへ置き、総礼

 

お手前自体はそんな難しくないけど、基本を問われる。

特に茶巾たたみ直すのは、結構緊張する。

そーいうの、もう一回おさらいしとかないとダメだなあ。

なまじ慣れてるから、間違ってもそそっと修正できちゃうんで、注意受けることもない(いいのか悪いのか、、、)

 

うん。

お茶っていいなあ。

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お茶のお稽古ーー薄茶平点前

2024年06月08日 | お茶

ーーーー久々にお茶のお稽古。

 

前回は風炉の初めだったため、薄茶平手前。

今回は棚も出るというので、濃茶平点前をリクエスト。

なんだかんだ、平点前さえできれば、あとは応用。

月に一回なんでね。忘れない程度に。

 

しかし、実際は初級者さんがじーーーってみてるから結構緊張する。

あと、主催者?がお点前の解説をするので、間違えたらヤバイ

で、注意が入る。

「動作ゆっくりと」

確かに、チャキチャキやる傾向にある。

気をつけよう。

 

で、自分で濃茶リクエストしといてなんだが、お茶の御名とお詰考えていくの忘れた

詰めが甘い、、、、

茶杓の銘を考えて満足してしまった。

ネットで簡単に調べられるんだから、手帳に十個ぐらい書いときゃいいんだよね。

 

ーー本日の忘備録ーー

更好棚:中板に棗を飾る。柄杓と蓋置飾る時は上板へ移動させる。(柄杓と蓋置は中板に飾る)

柄杓と蓋置の飾り方:向こう4分の1、手前三分の一に柄杓を置く

          柄杓の節と柄杓の号の交わるあたりに蓋置を置く 「入の形」

御所車って棚がある!!

茶杓を持って 掻先と持ち手の高さ平行。手は足に預けない(よく預けてる)

重々しく扱う「軽いものは重々しく、重いものは軽やかに」

鏡柄杓。私は少し下目で構える癖がある。

何より姿勢!脇に卵入れるとよく言われるけど、個人的には肩甲骨開くの意識した方が美しく自然な気がする。腹筋も使える。

 

 

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次のお稽古は風炉

2024年05月10日 | お茶

お茶の稽古の連絡があった。

いつも午後からだけど、主催者の予定か?午前中からとなった。(全然OK)

ーーーー問題はいつカラオケに行くか、だよな(そこ?)

 

いつも、お茶の時間に合わせカラオケを予約しお稽古へ行くという謎パターンだった。

朝は空いてるから一人カラオケでも予約が取れる

午後2・3時ぐらいからとなると、、、、無理なんだよねえ

まあ仕方ないか。

 

さて、お手前決めないと。

一応、何をしたいか事前に問い合わせがあるので風呂の初回は「薄茶平点前」と相場は決まってる。

主催者には「薄茶平点前」と伝えたけど、多分、濃茶が回ってくるような気がする

全員薄茶平手前、ってのも面白みがないから

まあ平点前であれば、薄茶でも濃茶でもそんな変わりはないけど。

 

前回、炉で「濃茶平手前」と伝えておいたところ、稽古へ向かう途中の連絡で

「唐物やって!!!」とメッセージが!

唐物???イメージできてないよ?!

急いで持ってたアンチョコ繰り繰り、ネット検索、薄ぼんやりした記憶を蘇らせ、お稽古へ挑んだ。

なんとかかんとか、ギリギリセーフ?アウト??と言う出来だった

 

なんでこんなことが起こるかというと、初心者さんにいろんなお手前があることを伝えたいから。

正直、基礎の割り稽古だけしてても面白くない。

歌も基礎練習は面白くない。飽きる。

先にこういうことができるんだ(したいんだ)って事がないと、モチベーションは続かない。

イメージするところがあるから、あまり面白みのない基礎を頑張れるんだ、と思う。

上へ行けば行くほど(上達すれば)、基礎の練習って重要なんだってのがわかってくるんだけど、初めはそれすら分からないからね。

 

お稽古日までに両平点前の復習しとこう。

 

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初釜だ!

2024年02月12日 | お茶

しばし、お休みをしていた有志のお稽古が再開。

2月だけど、初釜だ!!

 

やっぱりお茶はいいなあ。

今回の役割は半分客の半分亭主。

香点前を頼まれていたので、復習して挑む。

お点前自体はそんなに難しくない(灰を盛るのが難しかった、、、、)

初釜なので、そこからお濃茶・続き薄茶と続く。

初心者さんもいるので、経験者でお手前と正客・お詰めを割り振る。私はお詰め。

 

楽しい

 

楽しもうと思ったら、どえらい知識がいるお茶だけど、

やっぱ楽しいなあ

家に帰ってから、去年せっせと勉強した茶道文化検定の本を引っ張り出し、パラパラめくる。

錆びた頭では去年覚えたことも相当忘れてるし、時折復習せねば!!

 

だがしかし!!定期的にお稽古(?)行ってるとモチベーションも続くんだけど、

なかなか難しいよね、、、、、、

これ、月釜じゃモチベーション戻ってこないのよね

一人で行くからだと思うけど。

 

定年したらお茶にかかる何かをしたいと思ってるから、コツコツ細く長く続けていかないと。

それも遥か先の話でもなくなってきたし。

 

 

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茶道文化検定 2級合格!

2023年11月12日 | お茶

なんとかギリギリで合格

問題読むのに時間がかかりすぎて、全然時間がなかった、、、、

 

結果は80問中、59問正解という微妙な点数

合格ライン56問。

ひえーーー

 

でも、受かってよかった

この1週間、にわか勉強頑張った甲斐があった。おいおい

しかしこのラインでしか合格してないってことは、1級は絶対無理だな

2級までは4択なので、うっすらとした記憶でもなんとかなるけど、1級は書かせる問題がある。

絶対無理だ

 

歴史好きなのに、「茶の歴史」の点数が非常に悪かったのは反省点。

信長が蘭奢侍を分け与えたのは誰か、なんて知るわけないよ(いやテキストには書いてある)

でもいい勉強になった。

うん。

 

ーーーーーもっと幅広い知識が必要だと実感した。

2級合格特典「茶道資料館」1年入館無料らしいので、せっかくだし行ってみよう。

 

そして今月こそ月釜行くぞ!!

 

 

 

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