なんとなく雨あがり

管理職にはなったものの、壁にぶち当たりまくりの日々を徒然なるままに‥‥

かきつばたpart2

2023年05月14日 | お茶

あと、箱点前の拝見の仕方。

客の場合、何も考えずに戻すだけだった。

ちゃんと作法があるようで、教えてもらった。

で、家に帰って「茶箱の鑑賞と点前」を見てみると、ちゃんと載ってる

「卯の花」は古帛紗を、雪月花は「帛紗」を出してお道具の仮置きするようだ。

じっくり拝見して覚えないと、、、

 

今回注意事項。忘備録。

①動きが早い、もっと優雅にゆったりと

 今まで速さを指摘されたことがなかったし、テキパキやった方がいいと思ってた。

 でも、他の稽古に行ってる人曰く「それでは艶がない」そうな。

 確かに、ゆったり過ごす場所でもあるので、気をつけよう。

 

②一にも二にも姿勢!肩甲骨広げる、肩甲骨広げる、、ぶつぶつ

 これは日々努力してるんだけど、身につくまでは至ってないようで、引き続き頑張る。

 

③千家十職や焼き物の産地の暗記、、、、今更そこ、、、?今まで何してたん???

 「お塗りは?」とか「お作は?」「お釜元は?」とか答えられない

 要は「茶道手帳」の資料ぐらいは暗記しろってこった、、、

 ま、、まあ、社労士試験の暗記するよりは楽かな、的な 

 

④「在釜」は「ざいふ」と読む!!!

 そーいや、「在釜」を見た瞬間「御茶席やってるんやー」と変換されるので、読みを気にしたことなかった!

 

あと、自分でできても人に教えられない。語彙が、、、、

教えるのって難しい

 

そして、自分てテキトーに生きてきてるんだなー、と実感。反省しないと、、、 

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かきつばた

2023年05月14日 | お茶

お茶のお稽古。

お茶の楽しみの一つに、お菓子がある

美味しい。何しに行ってるのかわからないけど、お菓子が美味しいと幸せになれる

 

今回のお菓子の御名「かきつばた」別名を「唐衣」ともいう。なぜか。

ら衣

つつなれにし

まにしあれば

るばる来ぬる

びをしぞ思う 在原業平

 

かしらの文字で別の語句を読み込む。

全然別の意味を伝えることができる。なんてみやびなんだ

雅とは別のベクトルの生活しているから、たまにこういう時間があるのは非常にありがたい。

ちなみに、平安時代?には濁点はなくて「気合で」清音か濁音かを判別していたらしい。

 

さて、お稽古。

箱手前「卯の花」をやるつもりで、事前にシュミレーションして行ったが

じゃんけんに負けて雪月花の「花」になった

まあ、基本は同じだけど、

・仕覆の取り扱い

・平棗の取り扱い

・古帛紗付きでお茶を出す

などが違うかな。

箱手前も手前ごとにお道具の出し方などが微妙に違うので、その違いを一度一覧表にしてみるものいいかも。

この辺は連想ゲームと記憶力!!

ボケ防止にいい

 

 

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