今月のお稽古。
何しよう?と思って久しぶりに「四ヶ伝」から「唐物」
揃ってる(曲げの水差し・唐銅の建水・留節の茶杓・唐物茶入れ(の写))友人宅、すごい!!
と思いつつ、鬼復習をして挑んだ。
【復習・準備】
・真の行、真の真の帛紗さばき
・唐物の名前
・お手前の流れ、唐物のポイントをおさらい(膝行・膝退忘れがち、、、、)
・お菓子、お茶、茶杓などの御名
【結果】
唐物の伝に「大名物」「名物」があることはうっすら知ってたけど、「中興名物」なるものがあるとは知らなかった。
自宅へ帰りpc検索すると、あるわあるわ、、、、
ああ、ほんとテキトーに稽古したたんだなあ。と反省
先生がそこまで求めなかったってのもあるとは思うけど、
「茶入れ一個が国一つに該当する」
ってのは歴史好きなので知ってたのに、結びついてなかった。
伊達政宗好きなのに、なんの茶入れを持ってるかぐらい調べてみてもよかったのに、、、、全然思い付かなかった
しかし、めまいのするような分量の情報が出てきて、そりゃ先生も詳しくは説明しないわな、、、、となった。
裂地も色々あって、いや本当に今まで何してたの?レベル
それを教えてくれる友達に感謝。
肝心のお手前の方は、流石に鬼復習をして行っただけあって、
「習った頃はそうだったが、今はこう」ぐらいの違いで済んだ。ほっ、、、、
まあ、細かくは色々あるけど、そこはそれ。
やっぱ、お稽古再開すべきか?!
いや、、、、やっぱ茶名持ちでこの程度では話にならん。
炭手前もできないし、水屋仕事だって怪しいもんだ。茶会だって仕切ったことは無い。
重鎮の方にお任せだったし。
色々反省点があるけど、ぼちぼち努力。
何すればいいか分かるだけボーカルレッスンよりマシだ(こっちはもう箸にも棒にもかからない、、、、)