にわか勉強で茶道文化検定3級に受かったのがおよそ1ヶ月前。
ぼちぼち「茶の湯をまなぶ本」をチラ見して、勉強をしている。ーーーーと言うほどではない
10年ほど前に、社中で「正午の茶事」をやったなあ、と、脳の引き出しから記憶を引っ張り出し
テキストと付き合わせて「ああ、そう言うことね」と改めて納得することしきり。
私はお客だったので、亭主側のことはほとんどわからないなりに、
・懐石をいただき(お酒が振る舞われた)
・初炭(記憶ない)
・お菓子を頂き中立ち
・続き薄(だったと思う)
と、社中の会でもあり、なかなか楽しかったのを覚えている。
が、お客なのに一日仕事だったことも覚えている、、、、これが結構きつかった。
当時はそんな感想だったのだが、、、、
なぜもっと気合を入れて挑まなかったのか?!
茶会は結構やった。
でも、ほとんどが大寄せの茶会か、社中のみでも「続き薄」のみで炭手前などはなし、ってのが多かった。
時間もないしね。
だから、実は炭手前は見たことしかない。
それも初炭だけ。
続き薄で「お時間もございませんので、続きに薄茶を差し上げようと存じます」って口上があるけど、
正午の茶事の段取りを真剣に見てると、「後炭」があるのね。おいおい。
他にも「前席で頂戴したお菓子も美味しゅうございました。御製は?御名は??」の問答。
いや、知ってたけど、本当に席を改めたことが2、3回しかないため、記憶の彼方と言う有様。
問答は、もうなんというか、惰性?なので
ーーーーーーとりあえず、猛烈に反省、、、、、