お茶の稽古の連絡があった。
いつも午後からだけど、主催者の予定か?午前中からとなった。(全然OK)
ーーーー問題はいつカラオケに行くか、だよな(そこ?)
いつも、お茶の時間に合わせカラオケを予約しお稽古へ行くという謎パターンだった。
朝は空いてるから一人カラオケでも予約が取れる
午後2・3時ぐらいからとなると、、、、無理なんだよねえ
まあ仕方ないか。
さて、お手前決めないと。
一応、何をしたいか事前に問い合わせがあるので風呂の初回は「薄茶平点前」と相場は決まってる。
主催者には「薄茶平点前」と伝えたけど、多分、濃茶が回ってくるような気がする
全員薄茶平手前、ってのも面白みがないから
まあ平点前であれば、薄茶でも濃茶でもそんな変わりはないけど。
前回、炉で「濃茶平手前」と伝えておいたところ、稽古へ向かう途中の連絡で
「唐物やって!!!」とメッセージが!
唐物???イメージできてないよ?!
急いで持ってたアンチョコ繰り繰り、ネット検索、薄ぼんやりした記憶を蘇らせ、お稽古へ挑んだ。
なんとかかんとか、ギリギリセーフ?アウト??と言う出来だった
なんでこんなことが起こるかというと、初心者さんにいろんなお手前があることを伝えたいから。
正直、基礎の割り稽古だけしてても面白くない。
歌も基礎練習は面白くない。飽きる。
先にこういうことができるんだ(したいんだ)って事がないと、モチベーションは続かない。
イメージするところがあるから、あまり面白みのない基礎を頑張れるんだ、と思う。
上へ行けば行くほど(上達すれば)、基礎の練習って重要なんだってのがわかってくるんだけど、初めはそれすら分からないからね。
お稽古日までに両平点前の復習しとこう。