寒がりの主人が
「これは温かいわ!」と着てる
このセーターは 古い古い
私が50数年前 結婚してすぐの頃に
編んで上げたものです。
関西で育って関西以外で生活したことなかったのに
結婚と同時に東京での生活になりました。
朝主人を送り出して 夜帰ってくるまで
何もすることなく
友達もなく ただ時間を過ごすだけ。
何か~~で
デパートで毛糸を買って来て
編んだのがこのセーター。
あの頃の毛糸で編み物をして セーターなど作ると
1度洗濯するごとに フェルトのようになって
唯一 残ったこのセーター
思い出せば何処かの外国製の毛糸で
セーターを買うほどの金額がした。
子どもが出来て
大きくなる子供に 毛糸を買って来ては
せっせとセーターを編みました。
今はフリースと言う 何回洗濯しても
縮まない温かいものが出来ました。