綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

施餓鬼会

2012年08月15日 | 白馬岳の麓
今年もお盆の15日だけは帰省して、行事に出席してきました。

父が亡くなってからは、これだけは外せない私の義務になっています。

鬼来山常法寺の施餓鬼は15日の1時15分からで、
法要が終わってから、新盆を迎える遺族に塔婆が渡されます。



その後、15時前から実家に住職が住職が来られ、仏壇でお経をあげてから、の堂で、内の施餓鬼会が行われます。
今年集まったのは7人。





3年前に父が亡くなるまでは父の仕事、その16年前は祖父の仕事で、私が帰省しているときには、運転手で送り迎えをしていました。



先祖の塔です。



常法寺は信州(長野県)小谷(来馬)にある曹洞宗の古刹です。

参列すると、法要では上席が案内されます。
周囲の中では、若造ですが、大総代と呼ばれるて、緊張しながら座っています。

元々祖先は信州の出?、
私が中学生位の時に、祖父が信濃大町にあるお寺に連れて行てくれたことがあります。
「ここに先祖の墓がある」と案内されましたが、もう曖昧な記憶になりました。

祖先は、小谷七騎(土豪)の一人であったのですが、武田家とはソリが合わずに、上杉方に走り、そのため、信越国境の越後側(新潟県側)に実家があります。

今日も最近4代の位牌を並べて供養していただきました。



施餓鬼会だけは、私が実家に行ける限り続けたいと思います。



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