綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

鉄塔が移転だそうで・・・

2011年10月30日 | 白馬岳の麓
膝の定期点検に来ていたぷー婆を送って、実家まで行ってきました。

今朝は雨模様でしたが、実家から1km程先の鉄塔を、東北電力が移転したいという相談が先日あったので、現地を確認に行ってきました。




画像の先の高圧送電鉄塔を左手に移転したいとのこと。

現地を見て、架線が低いので仕方ないとは思うものの、山林がかかってしまいます。



亡くなった父が苦労して植林した杉林がかかるので、複雑な気持ちです。

実家に行ったついでに、冬囲い前半戦もしてきました。

一番ハードな消雪用の仮設池もほぼ完成。


右端に残した通路は、来月初雪が降ってから塞ぎ、水を入れはじめます。
今年は小雪でありますように。

東北関東大震災ボランティア活動基金 第3回報告会

2011年10月28日 | ぷーさんのつぶやき
10月27日の夜、新潟ユニゾンプラザで3回目の報告会が開催され、お伺いしてきました。

まず、新潟NPO協会 渡辺信子代表理事が挨拶されました。
「この基金の良さは、何処に使われているかわかる事であり、1,147万円の寄付を頂戴した。現在3次の募集、審査を終わり、66団体へ助成している。」

続いて5団体からの活動報告があり、それぞれ実際の現場から報告で、大変興味深く、感動するものでしたが、2団体だけ報告します。

宮城県 山本町の「松葉塾」様

10人の団体で、お見受けしたところ、現役を引退された皆さんの集まりです。

震災がなければ、悠々自適で、趣味やお孫さんとの毎日を送っておられたことでしょう。

近くの荒れた畑を再生し、落花生の作付けを行い、節分に仮説住宅の方々へ配りたい。
とか、そばを栽培をしており、一人暮らしの方へ提供する計画だとか・・・。

「きずな農園 虹」を設置して、仮設住宅の皆さんに野菜づくりを促し、そこで野菜を育てることで元気になってほしいとか。

地域密着で、上のような活動を通して復興への取り組みを行い、コミュニティーを作って元気に暮らして欲しいとの思いが伝わってきました。

猪やハクビシシなどの動物の被害が多く、電気柵を助成金で設置させてもらったとのことです。

関係記事はこちら

(申請額が8万円で電気柵の部品実費相当という事に先輩達の心意気が感じられました)

みちのく Caravan



関東の大学生、高校生25人のチームです。

こちらは対照的に学生復興支援 Youth for 3.11がベースになっています。
5千人を越えるメンバー登録があり、彼らの出来る範囲(越えてるかも!)で多彩な支援活動を展開しています。

「みちのくphoto caravan~東北のキセキ」という写真展を大学や各地のイベントで開催中。
キセキ 奇跡&軌跡!

東日本大震災に対する関心の風化を防ぐための、東日本大震災写真展と+団体窓口の情報提供を行っています。

説明は彼らのホームページを一度ご覧ください。

ぷーさんはトップの1枚で泣けました。
若いの。おまえらヤルジャン!




アビスパ福岡戦 快勝(3-1)

2011年10月23日 | アルビレックス!
快勝でした。

今日両チームにとっての「この一戦」でした。

今日負ければ降格が決まるアビスパ福岡サポの「herehero」ご一行様も、昨晩長岡入りされて気合が!





金網越しのご対面でした!
(こっちから撮影してるから、監獄みたい・・・)

方やアルビも降格圏から一歩遠ざかったものの、まだ危険水域(汗)
この後残り4試合で1,2,3位との対戦!落とせませぬ。

今日のアルビには強い味方が!
なんと生まれてから未だ負け無しの、双子コンビ「りお&かれん」が、
サポ達の強い希望で、雨空の中で参戦でした。





スタジアムに入る前に記念撮影



さてと、試合は開始早々の2分
左からのヨンチョルのパスを本間がミドルから決めて先行。

さすがミスターアルビレックス!

その後は一進一退で特に前半30分過ぎからはアビスパペース。
何度か危ない場画がありましたが、向こうの詰めの甘さに助けられました。

後半19分には、ヨンチョル得意のループで2点目
37分にもブルーノロペス(だったと思う)の撃つかと思ったキーパー前のパスを再びヨンチョルが決めて3-0

43分にはアビスパ高橋のシュートを大輔が・・・
餞別の1点を献上しましたが、快勝でした。






相変わらず優しげな表情のヨンチョル

今日のヒーローインタビューは当然1アシスト、2ゴールのヨンチョルでした




最後に
チアが一杯(笑)





妙見メモリアルパーク:奇跡から7年

2011年10月20日 | ぷーさんのつぶやき
2004年10月27日の午後、行方不明になっていた小出町の主婦皆川貴子さんら母子3人のうち、長男の優太君(当時2歳)が東京消防庁のハイバーレスキュー隊や緊急消防援助隊、警察の広域緊急援助隊など多くの皆さんの懸命な努力で救出されました。



10月23日の地震発生から4日ぶりに、旧17号線「妙見」(地名)の土砂崩れ現場、
ワゴン車と岩の小さな隙間からの奇跡の生還でした。

私は地震発生以来、復旧対策や避難所への救援物資の手配で24時間勤務で会社にいましたが、期せずして対策本部のあるフロアに拍手が沸き起こったことを鮮明に覚えています。

体験したことの無い大地震、多発する余震で心が萎えはじめた私達はじめ被災地にとって、一筋の光が見えた瞬間だったように思います。

残念ながらその後、お母さんは遺体で収容され、長女の真優さんも死亡が確認されました。

今日、その地を通る用事があったので、お花を添えて、皆川さん母子のご冥福をお祈りしてきました。



「妙見メモリアルパーク」となっており、献花台も常設されています。





29節 川崎戦2-1 等々力で初勝利!

2011年10月16日 | アルビレックス!
アウェイ等々力の川崎戦でした。
このスタジアムでは未だ勝ち点3がありません。



しかし、今日は「かれん+りお」の必勝コンビ参戦!
この双子兄妹がスタジアムに来て、負けたことが無い!



おまけに東京から隠れサポも参戦。
いつもの4人+鈴木家5人+増田さんの全部で10人。



前半五分五分の展開の中、アトムのFKは惜しくもバーの上



ミシェウのPKは止められ・・・




後半激しい展開になりました。

ミシェウとブルーノロペスのカウンターコンビが2発!

その後、菊池がイエロー2枚で退場し、後半44分にジュニーニョに決められました。
終了間際にごうとくも負傷でピッチ外に、
9人になりましたが、凌ぎきって終了のホイッスル。



29節終わって昨日負けた浦和が16位で勝ち点差は6
次節福岡ですが、何とか勝ち点積み上げたいものです。

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●黒崎久志監督(新潟):
「今日の試合はアウェイですが大一番という中で、入りのところからここ何試合か自分たちがやるサッカーというのを選手たちが整理して90分戦ってくれました。前半も何回かあったチャンスを決めきれなかったが、後半も粘り強くやってくれて、その中でうちの特徴であるカウンターから先制できたことが、大きかったと思います。

川崎さんの方も前がかりになってきていた中で、足が止まって失点してしまったところがありましたが、うちも(菊地が退場となり)10人になって、ある意味気が引き締まって耐えることができたのかなと思います。ただ退場したことは反省しなくてはいけないと思っています。

川崎さんにJ1に上がってから(等々力で)勝つのが初めて。選手とも『今日はその連敗の終止符を打とうと』試合に入った。強い気持ちを持ってたくさんのサポーターの声援の中、戦ってくれたと思います」



米百俵祭りは・・・綿あめ専業

2011年10月08日 | けやきの会のこと
本職の綿飴屋さんは閑古鳥だったとか・・・ごめんなさい。

今日の米百俵祭りはぷーさん綿飴屋さん出店でした。
土田さん、星さん、田所母子もお手伝いいただきました。

なにしろ、けやきの綿飴は1本50円で、おまけに、ぷーさんバルーンは無料。







つぎさ(河井継之助)にも綿飴押し売り





競争力のあるけやきの綿飴でした!

28節 横浜戦 4-2快勝で 8試合振り!!(^Q^)/゛

2011年10月01日 | アルビレックス!
降格ラインがすぐ下にあるアルビレックスの28節は、
ホームに優勝戦線に踏みとどまる横浜Fマリノスを迎えての一戦でした。

スタジアムへ着いたら正面ゲートにフラグが林立。







選手の乗ったバスを待っていました。

こんな風景はいつもはありません。

「この一戦!」選手にサポーターの力を伝えようとした行動です。

YOUtubuでその模様を見てください。



今日はミキちゃん参戦。


当然りお&かれんも参戦。
この3人揃ったら負けないアルビ。



念のために オヤジー'S も戦闘モード!



試合は、立ち上がりから積極的にアルビが高い位置でボールをキープし、20分にヨンチョルが村上の絶妙クロスをヘディングで先制。

59分には酒井高徳が少し遠めでしたが、絵に描いたような右足一閃で初(?)ゴール!




直後の60分には相手のパスをカットしたミシェウが続いてゴール。



横浜FMに1点を返された後にも、ブルーノロペスで再度リードを広げました。

今期2回目の「蹴散らせ」コール

ロスタイムの失点は余計でしたが、とりあえず上位の横浜相手に勝点3で13位浮上。
まだまだ安心はできませんが、少しだけ、降格ラインから距離が開きました。