綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

ピークカット15%大作戦!(13日にトライアル)

2011年04月06日 | ぷーさんのつぶやき
ここのところ関東の計画停電が回避されてますが、テレビで何度も紹介されたように、先月は大変だったそうです。

某食品メーカーさん
「3時間だけと思ったら大間違い。その後ラインを立ち上げるまでに一度機械の洗浄が必要で、これが1時間から2時間かかる。再度運転したら終業時間くるからまた洗浄に入る。
8分の3ではなく、8分の4から8分の5、半分以上稼働できない状況になる。」

某スーパーさん
「停電になってから閉店ではなく、30分前には閉店して準備しなきゃいけない。通電しても魚や肉や冷凍食品並べるのにどうしても30分以上はかかる。3時間停電は4時間以上のロスタイムになる。1日に2回あった時にはほぼ休業状態になった。」

某息子さん(学生)「・・・アパートでじっと寝てるしかなかった・・・」

被災地は被害が甚大だった上に原発問題で未だに本格的な復興に入れない状態だと思います。
原発の放射能汚染問題の先が見えても、長期化することが免れません。

その期間、被災しなかった他の地方が「へばって」は駄目なのです。

以前よりも、東北の被災地の分、被災された方々の分、亡くなった方々の分まで元気にがんばらなければ日本は沈みます。

そのために、最大限の努力で生活や事業活動を維持継続しながら、電力の需要が供給を上回る部分をカットし、停電が起きないようにする必要があります。



新潟県では夏場に備えて「ピークカット15%大作戦」というのを実施します。



●実施予定日時
第1回 平成23年4月13日(水)午後5時~午後7時
第2回 平成23年4月27日(水)午後6時~午後8時

東北電力管内はみんなの努力で、節電だけで乗り切れるようにしましょう!
目標をもって取り組めば可能な15%です。

東京電力のような強制計画停電は、ダメージがはかりしれません。

企業はもちろん、県民一丸となって計画停電を回避し、全力で被災地をバックアップしましょう。





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