綿あめプーさん&あるび

綿飴ぷーさんの「けやきの会」(長岡市にある障がい者関連団体)と白馬山麓の実家の話題&アルビッレクスサポ日記

明けましておめでとうございます。

2012年01月02日 | ぷーさんのつぶやき
おめでとうございます
今年もよろしくお願いします。

Sママからの年賀メールです。
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私は、さえ(Sママのお子様)をとおして考え方が変わったと思ってます。
『当たり前』何てことは1つもなくて、回りの支えや努力がなくては当たり前と言われてることなんて、何一つ成立しないんだなって、この子を通して痛感しました。

病気のせいで、表情がなく笑うことも怒ることもなかったさえ。

治療を開始してさえにご飯をあげていると、ほしそうな顔で『あぁ、う~」
自分の意思を示したとき、うれしくてうれしくてみんなにいって回りたい気分でした 。

保育園に入ったときも、介助の先生がつき、他の子とは明らかに違うさえの様子を陰で噂する人がいました。

私は可能な限り、帰りは園庭で他の子やママと関わるようにしました。

色々言われるのは、この子を知らないから。
さえが話できないぶん、私がこの子の名刺代わりになろうと思ったからです。

結果、実りある三年間になったとおもいます。

頑張ってこれたのは、ぷーさんのような先人がいたから。
叱ってくれた人、私が泣いてもいい場所があったこと。
ママじゃなく、一社会人の私でいる時間があったこと。


ブログにどんな中傷があったかわかりません。

だけど、ぷーさんと直接お話しできる機会を持てたのも、ブログがあったから。

もう1つ。私は以前、秘書検定の準1級なるものを取得しました。

きっかけはぷーさん。
初めてお会いしたとき、私なんかにとても丁寧ににこやかに対応してくださって…
反対に(σ;´∀`)は 緊張するし、話し言葉はいただけないし、社会人として恥ずかしいってことで、勉強しました。

お陰で、仕事にかなり役に立っています

人として、社会人として尊敬しています。

改めまして、ありがとうございました

さえが歩き始めた画像です。



---------ここからぷーさんです--------------

Sママが、遅れて歩けるようになったさえちゃんの画像を送ってきたワケが、私には痛いほどわかります。

Sママに間係する過去の記事は、ご迷惑をかける危険があったので、先日、ブログから外させていただきました。

しかし、
この年賀メールはご本人了解のもと、少し手を加えてアップさせていただきました。

ブログを読んでくださってる方々には、言わずもがなですが、ぷーさんは尊敬に値する人間ではありません。
しかし、このブログが、少なくてもSママさんにとっては、お役に立ったことを誇りに思います。



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