信濃毎日新聞23日の朝刊です。
先々週末から、アレルゲン表示漏れ3連発で・・・
こういう不祥事は続くものだと警戒している中で、情けないですが、やっぱりでした。
日々緊張と睡眠不足の中で、群馬と上越にも往復したので、さすがに疲労感有り。
日曜日には自宅の冬囲いと思ってました。
そこで追い打ちが、23日(土曜日)22時過ぎの長野県北部が震源の震度6弱の地震。
長岡も結構ゆれました。
小谷、白馬、小川あたりが震源とのニュースで真っ青に。
実家は小谷村の隣、新潟県のはずれの糸魚川市大所です。母に電話しても通じない。
昨年春から総代会長になっている菩提寺は小谷村なので、それも心配。
菩提寺の住職と携帯電話が通じたのですが、停電で本堂にまで行けない様子です。
会社も長野県に5店舗がありますから、そっちも心配。
運転代行を呼んで、会社の関係者数人と電話してるうちに母と電話が通じて無事を確認。
会社の対策本部で、とりあえず店舗に大きな被害がなく、物流センターやITネットワークも大丈夫なのを確認して自宅に0時過ぎに帰宅。
糸魚川市役所の対策本部にいる従弟が、糸魚川から松本に向かう国道の通行止めなど、様々な情報を教えてくれました。
夜明けを待って、情報を確認して長岡を出発、北陸高速糸魚川ICを経由し、まずは菩提寺に向かいました。
どこまで行けるか・・・
道路は亀裂もなく崩落もなく比較的無事な様子です。
ヘリもあちこち飛び回って・・・
お寺に上がる道路のわきが少し崩れてましたが、まあ当然かなと。
お墓が無事でとりあえず安堵。
仏像も、住職が張ってくれたいたピアノ線のおかげで、ほぼ無事でした。
まあ、あちこち狂っている場所はあるものの、予想よりは軽傷でした。
自宅が被災しながらも、護持役員事務局の松澤義和さんが快く立ち会ってくれました。
私も無事だった鐘楼をバッグに1枚。
住職の奥様と息子さんも怪我が無くてよかったです。
その後は実家へ
家も大きな損傷なく、お墓も大丈夫でした。
岐路は、白馬に応援まで行っていた、上越と糸魚川の混成消防隊の皆さんと一緒になりました。
色々な情報を教えていただきました。
救援活動お疲れ様でした。
ゆっくりお休みください。