お盆も今日で終わり、わが家の最終日の朝は「手打ちうどん」とメニューが決まっている。その際「背中あて」というものをつくる。ようするにうどんを打つためにのばした小麦粉を平板に切り、うどんをゆでる際にゆで上げる。裏庭から取ってきたきた大きめの葉っぱ(今日のはコンフリーの葉)の上に、「背中あて」をしいて、精進のテンプラなどを乗せて仏さんに供える。なぜこのようなことをするのかいわれはしらないが、「背中あて」を久慈市内のスーパーなどでも売っているから久慈地方でかなりやられている風習なのではないだろうか?「まあ、我々が仏さんになるころには、こんなことをしてもらえないだろうな」と妻と笑った。8時過ぎにお盆用の祭壇を片づけ「コモ」を集積場所に出す。まとめてゴミ回収車が持っていく。昼過ぎに墓に行って送って盆の行事はすべて終わり。明日からは大野祭りである。祭りが終われば、秋の気配が漂うようになる。
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