癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

今年も沈下橋が

2013-10-14 23:57:00 | 自 然
 台風24号はどうやら、日本海で温帯低気圧となり、大きな被害はなくなりました。でも、今週またまた26号が近づいています。
 24号台風通過した時、近くの山がこんな感じでした。思わずシャッターを押してみました。

 

 1か月さかのぼって、9月15日にも台風が来ていました。そのときこのあたりに一番接近した台風18号は大雨と強風で被害が出ました。幸いリバーパーク真見には大きな被害は無かったのですが、雲出川が増水し、沈下橋(真見橋)がその名の通り水に沈んでしまいました。
 真見橋は昭和の初期に作られた欄干の小さな(と言うより、欄干がないという方が近い)橋です。大雨のたびに水の底に沈んでしまいますが、意外と丈夫で今まで橋が壊れたり流されたことは無いそうです。
 リバーパーク真見建設に当たって橋の拡幅工事が行われ、広くなりましたが、以前は軽自動車がぎりぎり通れる程度の橋でした。

 

 

 18号台風が通過した午後、写真を撮りに行くと、対岸を通る県道側には車を止めて珍しそうに写真を撮る人を何人か見かけました。こうなってしまうと、しばらく川を渡ることはできませんが、もちろん孤立するわけではなく、迂回路は下流の方にちゃんとあります。でもリバーパーク真見に遊びに来る人には迷惑をかけることになります。こんな風景が一年に1・2回は見られます。

 

 水が引いた後は、リバーパーク真見も秋の雰囲気が漂い始めました。

 その後、日に日に気温も下がり、もうすぐ紅葉が始まりそうです。



久しぶりのソロツー

2013-10-14 23:35:00 | バイク
 久しぶりのソロツーリング
 9月17日海老フライ贅沢ランチからさかのぼること一週間。実は久しぶりに一人バイクで志摩方面を走っていました。

 一年点検の時期が来ていたので、バイクショップへ。オイルの交換、チェーンにもオイルの補充が済み、天気もよく気分転換に出かけました。自宅を出る時きれいな青空が広がっていて、こんな日は?「そうだ。海へ行こう。」という訳で、パールロードを走ってみました。パールロードの相差入り口付近まで走って、Uターン。

 

 パールロード鳥羽展望台・石鏡漁港と麻生の浦大橋に立ち寄って帰ってきました。

 

 石鏡漁港に一度入ってみたい食堂があるのですが、今回はパスしました。本日はパールロード鳥羽展望台でソフトクリームのみ口にしました。

 
 
 麻生の浦大橋のたもとにある店でも食事をしたかったのですが、時計の針は午後4時を廻っていました。当然すでにすでに閉店。橋をバックに写真を撮りたいということで駐車のお願いをすると、親切に「撮ってあげようか」と声がかかり、一枚写真を撮ってもらいました。夕日をバックに銀の麻生の浦大橋が印象的でした。次回はここで昼食をとろうと思います。

 そんなこともあって、翌週の連れ合いとのドライブは、二見の夫婦岩まででのゆったりドライブとなったわけです。

のんびりドライブ

2013-10-10 00:55:00 | レジャー
 9月の3連休最終日、やっと夫婦で時間が取れたのでどこかへ行こうということになり、安乗崎灯台へ行ってみようということに。

 しかし、出発が遅くなり、昼ごろ伊勢に近づいたとき、妻がつぶやいた「海老が食べたい。」の意見で目的地変更。
 伊勢えびのお造りや丸焼きも良いけれど、海老フライを食べようと伊勢西インターで降り「漣」に向かうことに急きょ変更。

 

 

 我が家ではちょっと贅沢なランチをゆっくり食べ、ゆとりを持って夫婦岩を見ながら散策し、Uターン。(実はUターンに積極的に賛成したのはその一週間前に私はパールロードにソロツーに出かけていたからでした。) 

 

 

 途中ショッピングをして余裕を持っての帰宅となりました。のんびり過ごした半日となりました。

 志摩方面は、いずれの機会にか、また出かけることにします。




秋を愛でる

2013-10-10 00:40:00 | 自 然
 今年は台風18号で我が家の栗は収穫前にほとんど落ちてしまいました。おまけに強風のため大きな枝が折れてしまって、来年の収穫まで心配までする羽目に。


 それでも、少し枝に残った若いイガが色づいて落ちてくるまでに、例年のように鹿よけネットを周囲に張り巡らせました。その結果、9月中に合計10kgほど、そして5日(土)10kgほど収穫できました。我が家の分を確保して、友達におすそ分け。

 

 連れ合いが日曜日、栗と悪戦苦闘、栗きんとん、そしてバターを入れてモンブランのペーストを作りました。時間をかけた甲斐があって、非常においしい栗きんとんでした。

 

 

 さて、友達にあげた栗はどうなったかというと、スギタケに変身。実はスギタケが採れたといううれしい知らせが届いたので、お返しに栗をお届けしたという次第。毎年、この季節はお互い2倍の秋を味わうことができます。

 

 ところが、今年はもうひとつ珍しいものをいただきました。職場の人にもと、いただき、早速翌日おすそ分けしました。

 

 


 なんだか分かりますか?見た目はアケビのような、それでいて香りはすごく強くマンゴーのような!? 
 早速自宅に帰って、家族にも見せ、味わいました。フルーティーな香りが部屋中に広がりました。キウィのように半分に切ってスプーンでくりぬいて食べるのが一番簡単です。キウィと違うのは枇杷のような黒い種が多数果肉の中心を占領していて、意外と果肉が少ないことです。それでもその香りと独特な味はそれを差し引いても余りあるものです。ただし、ちょっと好き嫌いはあるかもも知れません。

 聞いた名前を早速、インターネットで調べてみました。「ポポー(ポーポー)」と言うそうです。

 せっかく頂いたポポー、種を庭に植えることにします。数年で実を付けるだろうとの友達の言葉を信じて。見た目アケビの実のイメージが強く、蔓のように延びるのかと思うのですが、木になるそうです。

 数年後が楽しみです。