癒しの田舎暮らし 

三重の里山。野菜づくり・渓流釣り・日本蜜蜂など。時にはバイクも。田舎暮らしは、発見の数だけ楽しみワクワクがいっぱい!

どう見てもこれは?!

2017-05-27 21:03:00 | 自 然
 今日は暑い日でしたが、作業をしっぱり、休憩の時ふと川を見下ろすと?

 これはイシガメ? クサガメ? どう見てもすっぽんでしょ。

  

 この時期、カメが甲羅干しをしに、岩の上に上がってくることはよく見る光景。狭い岩の上に押し合い圧し合いすることも珍しくはありません。作業の合間に、休憩しながらふと見たこれは、どう見てもすっぽんです。どこから逃げてきたのか?だれかが放したのか? 

  

  

 しかも、かなり大きな甲羅でした。ここで作業する時はつい探してしまいそうです。

 県道美杉久居線、対岸が「リバーパーク真見」。この看板が目印ですが、この少し下流ですっぽんを発見しました。運が良ければ発見できるかも!

  

  


稚鮎の放流

2017-05-23 01:50:00 | 自 然
 間もなく、アユ釣りシーズンがやってきます。

 雲出川は一級河川でかつては、水量も多く、うなぎ、オイカワ、ウグイ(自然遡上)、アユなどたくさんいました。子どもの頃は、岐阜長良川で有名ですが、サツキマスがこの雲出川の沈下橋下流まで遡上してきていたと聞きました。
 以前はアユも自然遡上していたのですが、近年は放流に頼らざるを得ません。追い打ちをかけるようにカワ鵜やサギが増え、川魚が激減したともいわれています。

 釣り人に少しでも楽しんでもらえるよう数日前に漁業協同組合が稚鮎の放流を行っていました。天敵の鳥たちに狙われないよう元気に育った姿を見たいと思います。

  

  

 ちなみに、私も釣りは好きですが、アユ釣りには行っていません。私のお小遣いでは年々進化を遂げてきた鮎竿など高価な道具を買う決断ができません。もちろん釣りにいく時間もなのですが。
 少なくとも元気でアユが泳ぐ雲出川が見られることを期待しています。

 小さい魚や川エビ(ヌマエビまたは芝エビ)沢ガニはいますから、小さいお子さんたも網ですくうことはできます。、バケツとたも網もってBBQや川遊びにきてください。



小さな生き物の世界

2017-05-20 23:28:00 | 自 然
 我が家では水槽やFRPの中型水槽でたくさんのメダカを飼っています。そんな小さな水辺の世界にも生き物のドラマが繰り返されます。

 メダカを飼い始めたのは、もとは25年ほど前、伊勢湾にそそぐ河川(残念ながら雲出川ではありません)でメダカをすくってきたのがきっかです。すでにこのころ、雲出川には自然の黒メダカはほとんどいなくなり、レッドデータブックにも出てきたころです。小さな小川が3面コンクリートブロックの用水になり、冬場のたまり水がなくなってきたことが絶滅の原因と考えています。他にも原因はあるかもしれませんが、たくさんメダカが泳ぎ、それを取りに子どもの頃網を持ってすくいに行った記憶だけが残っています。

 今でもその時取ったメダカは自宅の3か所で飼い続けています。(一か所だと全滅する恐れがある。また、近親交配が続くとよくないので、時々何匹か引っ越しをさせるため)繁殖が目的でなく、原種を残したいので、最近はやりのきれいなメダカと交配しないよう注意して育てています。

 メダカの泳ぐリバーパーク真見の小川ができればというのが夢です。
 その水槽はできるだけ子どもの頃の小川のイメージに近い形ですので、シオカラトンボ、糸トンボが卵を産みに来ることもあります。

 

 水もここ何年間替えたこともありませんが、水草などの自浄作用なのか、いつもきれいです。ちなみに毎年、トンボの羽化は日常見ることができます。
 ヤゴで越冬してこおほねの茎や木の枝に這い上がり、脱皮し今年もすでに何匹か羽化して飛んでいきました。また卵を産みに来てくれるでしょう。

 

 ここ10年ぐらいはメダカブームで私も「楊貴妃」「青保之」「白めだか」「だるまメダカ(白)」なども飼っています。リバーパーク真見の事務所にも2種類ぐらい展示しています。(管理が大変なので数匹だけですが)興味のある方、大切に飼ってくれる方にはお分けしますので、ご連絡ください。

 
  これは25年間飼っている日本黒メダカで原種と思ってそだてています。 

 
  これは背中がプラチナに輝く、体は青みがかった「青保之」とよばれる品種です。

若い力

2017-05-19 23:17:00 | 地 域
 熱い一日で、一日草刈りをしていると夜はぐったり。

 毎日熱中症にならないように、首にジェルのネクタイ状になった冷却用グッズ、水に濡らすと蒸発作用で冷えるヘッドバンドをつけて、水分をこまめに取りながら草刈り作業や芝刈り作業をしています。一応1時間半から2時間を目安に休憩を取りながらやれるだけのリズムが出てきたのですが、夏の暑い日は少しセーブしながら倒れないように頑張ろうと思っています。

 今日は8人助っ人が来てくれました。地元の高校生が一年間いろいろな事業所を希望して「インターンシップ」として職場体験をしています。そして、例年このリバーパーク真見にも9名の高校生が「リゾート学習」として来てくれています。
 今日は初顔合わせ、初めにリバーパーク真見の概要(滞在型農園、バーベキュー施設、グランゴルフができる芝生広場、夏場の流しそうめん、そして藤原千方にまつわる鬼伝説など)を話し、リゾートとして利用されるお客さんの立場とそこで働く従業員のどの立場かしっかり意識するようにお話ししました。
 気持ちよくグランドゴルフのお客さんが気持ちよくプレーできるよう、コース上の落ち葉集めや草取りをしてもらいました。私は話をした後、高校生の自主性を信じて作業を任せて、芝生刈りをしていました。終わって集合時間には、大きな袋に2杯ゴミを集め、貸し出した熊手などの道具をきちんと元の場所に戻してくれていました。

  

  

 帰るときはバーベキューコーナーのところで少し説明をして、本日の活動は終了しました。たとえ一時間でも、若い力があるときれいになります。お客様を迎える苦労を少しは分ってくれたかなと思いました。

 無邪気に別れ際手をふてくれたので私も思わず振り替えしててしまいました。時計を切るとまだ4時にはなっていませんでしたので、さらに草刈りをしましたが、時間が来て残りは明日の仕事となりました。
 これから、10数回職場体験で9名の高校生が来てくれるので、いろいろ作業してもらったり、できればお客さんや滞在施設に入っている方たちと触れ合ったりコミュニケーションができる場が作れたら、きっと高校卒業してからもいい経験として残るのではないかと思っています。
 がんばってください、若い力で!


千方餅販売します

2017-05-18 22:38:00 | 地 域
 毎月販売している「千方餅(草餅)」次回販売日時が決まりました

 毎月1回限定販売(7月8月を除いて)しています、リバーパーク真見「千方餅(ちかたもち)」の6月販売は4日(日)です。
 白山・美杉(一部地域は除く)に新聞折り込みで千方餅販売のチラシをお配りしています。少しでも早く皆様に知ってもらえるよう、販売日時が決まり次第、県道美杉久居線のリバーパーク真見アンテナショップに掲載することにしました。また、ホームページでも早めに知らせしたいと思っています。

  

 予約は販売日がわかり次第、受けますが、今まで通り販売日の2日前(金曜日)ですので、お忘れなく!
 当日はのぼりを立てますのでわかりやすくなります。アンテナショップの建物が少し道路のカーブで見えにくくなっていていますが、看板を目印に予約または当日販売分をお買い求めください。