我が家の日本蜜蜂も暑い夏を乗り越え、せっせと花粉や蜜を集めている。
厄介な敵の襲来を乗り換えないといけない蜜蜂たちの生き残りの季節がやってきた。
この時期、まずは黄色スズメバチ。
巣箱の前で蜜蜂も一斉に羽を振動させ防御体制。黄色スズメバチは一匹の日本蜜蜂を捕獲すると自分の巣に持ち帰る。当然犠牲になった蜜蜂は食料となってしまう。
それでも、勇敢に集団で黄色スズメバチを囲んで、熱で返り討ちにすることもある。
守ってやれるには、虫取りネットで捕まえ、一匹一匹退治するしかない。
それよりも厄介なのは、オオスズメバチ。これには蜜蜂も巣の中に逃げこむしかない。巣門から出てくる蜜蜂は、片っ端からオオスズメバチの頑丈なあごで殺されてしまう。
巣の下に、日本蜜蜂が黒く何匹も落ちている光景も珍しくない
対処としては、ネズミ捕獲用の粘着マットを準備し、まずは一匹オオスズメバチを捕まえ、粘着シートに張り付ける。仲間意識が強いのか、あごでカチカチ音をたてたり羽音を聞いて、助けにくるみたい。そして、自ら粘着シートに。多い時には後から後から粘着シートに。一日100匹以上になることも珍しくない。
ただし、これは、黄色スズメバチには効果はない。
もう一つの対策は、どちらのスズメバチに効果のあるトラップがある。
自作でも市販もされているが、樹液を模した液を口のすぼんだプラスチック容器(ペットボトルで工作も可)を巣の近くに設置。中には、酒・巣・果汁ジュースなどを入れる。この甘酸っぱいにおいに誘われ、トラップにかかる。
スズメバチにも、自分たちの社会、命があるので、一方的に蜜蜂の味方になることに賛否は覚悟の上で。
仕掛けて、2~3日たつと、トラップの中は2種類のスズメバチでいっぱい。粘着シートにもオオスズメバチが何匹かが捕獲できる。
この時期を乗り越え、蜜蜂が元気に生き残ってくれることを楽しみにしたい。
厄介な敵の襲来を乗り換えないといけない蜜蜂たちの生き残りの季節がやってきた。
この時期、まずは黄色スズメバチ。
巣箱の前で蜜蜂も一斉に羽を振動させ防御体制。黄色スズメバチは一匹の日本蜜蜂を捕獲すると自分の巣に持ち帰る。当然犠牲になった蜜蜂は食料となってしまう。
それでも、勇敢に集団で黄色スズメバチを囲んで、熱で返り討ちにすることもある。
守ってやれるには、虫取りネットで捕まえ、一匹一匹退治するしかない。
それよりも厄介なのは、オオスズメバチ。これには蜜蜂も巣の中に逃げこむしかない。巣門から出てくる蜜蜂は、片っ端からオオスズメバチの頑丈なあごで殺されてしまう。
巣の下に、日本蜜蜂が黒く何匹も落ちている光景も珍しくない
対処としては、ネズミ捕獲用の粘着マットを準備し、まずは一匹オオスズメバチを捕まえ、粘着シートに張り付ける。仲間意識が強いのか、あごでカチカチ音をたてたり羽音を聞いて、助けにくるみたい。そして、自ら粘着シートに。多い時には後から後から粘着シートに。一日100匹以上になることも珍しくない。
ただし、これは、黄色スズメバチには効果はない。
もう一つの対策は、どちらのスズメバチに効果のあるトラップがある。
自作でも市販もされているが、樹液を模した液を口のすぼんだプラスチック容器(ペットボトルで工作も可)を巣の近くに設置。中には、酒・巣・果汁ジュースなどを入れる。この甘酸っぱいにおいに誘われ、トラップにかかる。
スズメバチにも、自分たちの社会、命があるので、一方的に蜜蜂の味方になることに賛否は覚悟の上で。
仕掛けて、2~3日たつと、トラップの中は2種類のスズメバチでいっぱい。粘着シートにもオオスズメバチが何匹かが捕獲できる。
この時期を乗り越え、蜜蜂が元気に生き残ってくれることを楽しみにしたい。