山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

フェスティバル オープニング公演

2016-09-17 08:57:58 | 九州「劇」派2016
Space早稲田演劇フェスティバル2016、9月15日より始まっている。私たちもこのフェスティバルに参加します!
オープニング公演は「OKINAWA1972」、連日の満タン、大きな反響があります。このフェスティバルは激動の時間から始まった!それが今と繋がっている。
1972年の沖縄は米国から日本に返還された年。
それまで、戦後直後の朝鮮ーベトナムの戦争へ、そして世界各地で反戦運動が巻き起こった。東パキスタンがバングラディシュとして独立したのも1972年でもあった。アジアが戦争の舞台になっていた。東映はヤクザ映画で火花を散らしていた。
沖縄は米国の軍事基地として東西(米ソ・米中)代理戦争の渦中に置かれていた。
日本に返還された今はどうだろうか?相変わらず世界の絶対盟主に居座ろうとする米国の戦争のための軍事基地であることには変わりない。
オープニングの劇では、日本のヤクザたちが沖縄に侵攻する。ヤマトンチュウ(大和)とウチナンチュウ(琉球)の抗争劇になっている?まだ、見ていないので言い切ることはできないが、戦争をヤクザに置き換えると、暴力がどんなものかがわかりやすくなる。
時代の激動期には国家を暴力団と置き換えることによって、ドラマが見える。ドラマの中からスターが生まれる。沖縄がスターであるべし!現実は?・・・暴力団=国家にとって都合の良いスター隠しに走っているではないか。沖縄隠しであり、アジア隠しにも通じる。・・・見に行こうオープニング公演!
このフェスティバルのオープニングで考えすぎることを間違っているとは思わない。
私たち、九州「劇」派は想像すぎる「劇」として運びたい。
すぎること、激動の時代には過激で刺激的であることがふさわしい。「激」を「劇」の祭りとして臨みましょうよ。

【プログラム】

9/15-10/2 流山児★事務所 オープニング公演 『OKINAWA1972』
  作・演出 詩森ろば(風琴工房)
http://www.ryuzanji.com/

10/4 映画 『うまれる』上映会 予約フォーム
http://www.umareru.jp/

10/12-10/15  『北村想名作戯曲リーディング』
演出:シライケイタ、佐野バビ市、スズキ拓朗、伊藤靖朗

10/21-10/23 九州「劇」派
  “拝啓唐十郎さま『少女都市からの呼び声』より”
  作:唐十郎 演出:山南純平
http://gekiha.wix.com/gekiha

10/25-10/30 IN EASY MOTION  『煎餅』
  作・演出 伊藤和重
http://ineasymotion.com/

11/1-11/6  おせつときょうたと仲間たち 『お江戸のたこやき』
  新喜劇部門演出:谷宗和
http://osetu.blog43.fc2.com/
http://ameblo.jp/tm-kyota/

11/10-11/13  劇団ユニット・ラビッツ  『幻影城のおんなたち―胡 蝶ノ夢編―』
  作・演出:佐藤茂紀 監修・演出協力:流山児祥
http://www.unitrabbits.com/

11/16-11/20  けさらんぱさらん商会  『酔・待・草』
https://www.facebook.com/chouxsbox/

11/23-11/27  Ammo 『僕たちは他人の祈りについてどれだけ誠実でいられるか(仮)』
  作・演出 南信介

12/4  大人のための流山児祥演劇ワークショップ2016発表会公演
http://www.ryuzanji.com/