山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

キャスティング

2012-11-28 01:56:12 | 企画2009~2015
写真提供:黒木 嘉豆子(熊本県城南町 桂仙らーめん)

■11月27日(火)天気晴れ。

昨夜から次回公演「レミング~」(作:寺山修司/2013年4月公演予定)のキャスティング(配役)に取り掛かっている。
その意もあって『桂仙らーめん』に行く。
実は中村大輔さん(写真右)29の祝☆バースデーである。劇団ではダンス振付や役者として出演している。
前回「極楽少女」では二人合わせてチェゲバラ役の山本真実(ダンサー)も同行した。
今や彼らがいるから劇団夢桟敷のオドリも成り立っている重要な存在。
次回公演でも出演が決定する。頼もしい限り。アクセルを深く踏むことになった。

しかし、キャスティングは悩ましい。悩ましいから遣り甲斐も感じる。
1回くらい選挙で決めても良いのではないかと、“無責任”なことを思うこともある。
多くの頭で「誰がふさわしいか」選挙するのである。いわゆる人気投票。
AKBもやっているように!・・・しかしなぁ~。待てよ!
民主主義にはハズレもあるし。国政選挙の歴史を見よ!国民にとってはハズレばかりを引いてきたではないか。

「誰がふさわしいか」・・・配役には当たりハズレがあってはならない。これを肝に銘じながら取り組もう。

夜は工藤慎平の26の祝☆バースデー。回転寿司に行く。偶然ではなく、クドシンとN.Daisukeのコンビもあり!
核になるべき登場人物たちのポジションが頭の中では整理できつつある。未だ、シークレットだが。

尚、次回公演は寺山修司 没後30年の節目に当たり、テラヤマ劇をテラヤマに捧げるものとしたい。奉納劇。そして、これは劇団夢桟敷のラブレターだとも位置付けたい。

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