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おとぎ話には鬼退治がある。
桃太郎はわざわざ海を渡って鬼を退治した。鬼ヶ島の住民にとっては侵略という極めて迷惑な話になってしまう。財宝は奪われる。そこに鬼退治の意味はあった。
鬼は戦争に置き換えると敵になる。敵という話にしなければ戦う根拠がない。殺戮は正当化される。ここに「正義」が横行し「愛国心」やお国に対する忠義が生まれ、おとぎ話や神話も戦争に利用される。
一億火の玉となって敵=鬼畜米英を倒す!という時代があった。
神国ニッポン、大日本帝国万歳!天皇陛下万歳!と一億火の玉はアジアの絶対盟主になるために侵略を大東亜共栄圏=鬼退治として位置づけなければならなかった。
遠いむかし、オロチ退治という神話が作られた。ニッポン誕生の神話だ。
さて、オロチとは何であったのだろう。
それを退治したスサノヲもバケモノであったのではないだろうか?
オロチと火の鳥を重ね合わせて幻想する。・・・神話、モノガタリを解体しよう。
劇団夢桟敷 No.66公演!
透明人間三部作第2弾その2
「火の君、鳥の物語」熊本版
時)2015年1月30日(金)・31日(土)
両日共19:00開演(開場は30分前です。)
場)法泉寺 本堂
熊本市中央区安政橋際
料)前売予約2000円(学生1500円)/当日2500円
メール受付
yumesajiki@ybb.ne.jp
電話予約
090-4581-5190(制作)
(注)登場人物キャスティングについては東京公演とは入れ替わっております。
夢現/工藤慎平/肥後丸./太郎ピーチマンション/海幸大介/山南純平
【スタッフ】坂本咲希/東田まなみ/KAREN
次回公演では東京公演報告(「火の君、鳥の物語」パンフレットをお渡し致します。
尚、終演後アングラトーク流山児祥氏のDVD(15分編集)放映があります。
桃太郎はわざわざ海を渡って鬼を退治した。鬼ヶ島の住民にとっては侵略という極めて迷惑な話になってしまう。財宝は奪われる。そこに鬼退治の意味はあった。
鬼は戦争に置き換えると敵になる。敵という話にしなければ戦う根拠がない。殺戮は正当化される。ここに「正義」が横行し「愛国心」やお国に対する忠義が生まれ、おとぎ話や神話も戦争に利用される。
一億火の玉となって敵=鬼畜米英を倒す!という時代があった。
神国ニッポン、大日本帝国万歳!天皇陛下万歳!と一億火の玉はアジアの絶対盟主になるために侵略を大東亜共栄圏=鬼退治として位置づけなければならなかった。
遠いむかし、オロチ退治という神話が作られた。ニッポン誕生の神話だ。
さて、オロチとは何であったのだろう。
それを退治したスサノヲもバケモノであったのではないだろうか?
オロチと火の鳥を重ね合わせて幻想する。・・・神話、モノガタリを解体しよう。
劇団夢桟敷 No.66公演!
透明人間三部作第2弾その2
「火の君、鳥の物語」熊本版
時)2015年1月30日(金)・31日(土)
両日共19:00開演(開場は30分前です。)
場)法泉寺 本堂
熊本市中央区安政橋際
料)前売予約2000円(学生1500円)/当日2500円
メール受付
yumesajiki@ybb.ne.jp
電話予約
090-4581-5190(制作)
(注)登場人物キャスティングについては東京公演とは入れ替わっております。
夢現/工藤慎平/肥後丸./太郎ピーチマンション/海幸大介/山南純平
【スタッフ】坂本咲希/東田まなみ/KAREN
次回公演では東京公演報告(「火の君、鳥の物語」パンフレットをお渡し致します。
尚、終演後アングラトーク流山児祥氏のDVD(15分編集)放映があります。
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