山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

夢ネタ

2015-01-11 23:10:11 | 透明人間三部作-2014-2015
興味はあるのだが、心理学や脳については詳しくない。
人が寝て見る夢は自分では意識されていないが、深層心理、あるいは無意識のこころの風景が現れることは知っている。
これまでの劇作りではこの一点(夢で見た形)を追い求めて来た。現実主義者にとっては「どうでもいいこと」が劇作りのバネになってきた。
日常会話の中で人が見た夢を語っても「どうでもいいこと」で終わってしまうのだ。他人が見た夢など何の興味も湧かないからだ。
それでは何故、劇では「夢」がバネ、エネルギーになるのだろう。
現実を分析する逆再生ができるからだと思っている。
現実への反撃。夢の側から現実を批判することが自由な表現だとも思える。
日本というクニを作った神様がバケモノだったとする説は劇的には成立するのである。

劇団夢桟敷 No.66公演!
透明人間三部作第2弾その2
「火の君、鳥の物語」熊本版

時)2015年1月30日(金)・31日(土)
  両日共19:00開演(開場は30分前です。)
場)法泉寺 本堂

  熊本市中央区安政橋際
料)前売予約2000円(学生1500円)/当日2500円
  メール受付
  yumesajiki@ybb.ne.jp
  電話予約
  090-4581-5190(制作)
(注)登場人物キャスティングについては東京公演とは入れ替わっております。
 夢現/工藤慎平/肥後丸./太郎ピーチマンション/海幸大介/山南純平
 【スタッフ】坂本咲希/東田まなみ/KAREN
 次回公演では東京公演報告(「火の君、鳥の物語」パンフレットをお渡し致します。
 尚、終演後アングラトーク流山児祥氏のDVD(15分編集)放映があります。

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