山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

レミングたち

2012-06-08 23:16:20 | 企画2009~2015
この数日、河原町での会議が続いた。
熊本市中央区河原町2 国際繊維問屋街に借りた小さなスペースは愛称を「秘密基地」と決め込んだ。公然の秘密である。
名称は「レミング」。
集団自殺するネズミの俗称を払拭し、真実、旅するネズミたち、川や海を泳げる特殊能力を発揮するところとする。
小さな秘密基地から大きな世界へ発信する場所。美術、演劇、映像、ファッション等々、商品化の企画プロデューサーと表現者たちが集うネズミの巣である。
ネズミを蔑視することはない。ネズミは流行。つまり、凄い勢いで生殖する力がある。ここに価値を生み出す。
団体、個人の会員制で運営を図る。劇団夢桟敷は「レミング」に属する。今のところ猫目おろち、個人3名。夢桟敷内部外部からも発芽、増殖することになる。
この町に関わることで河原町文化開発研究所に加わった。研究所の主旨・目的と合致した。
この研究所は8年前より「アートで町おこし」のイベントを手掛けており、その実績は全国的にも知られるように輪が広がり続けている。その波紋に飛び込んだのである。

7月8日(日)オープンを目指している。
「河原町アートの日」より幕は開く。
暫くは準備に追われる日々。作戦会議はつづく。

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