山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

極私的 2017年活動回顧

2017-12-26 03:17:46 | ブラジル企画2017(準備)
消化に悪いニュースに囲まれた1年だった。社会的出来事をあれこれ思うと心身が弱る。…殺されてたまるか!

抽象的な回顧になりますが、メモとして残します。

極私的な2017年を振り返ろう。…山あり谷あり、未だ道半ば。
今年は演劇公演を行わなかった。劇団史38年「初」のこと。
来年10月ブラジル公演に向けて準備期間として丸々費やした。…ヒト、カネ、コネ!ふふん、清く正しく美しく。
足元は固まっただろうか?
回顧は前進のため。
成果を確認し、課題を見つけるための回顧だ。…殺してたまるか!

人間関係が激しく入れ替わる。大きい事業に取り組む時の現象だろう。プラス思考でなければ集団は崩壊する。
去る者は追わず、来る者は拒まず、である。
熊本演劇人協議会からのバックアップは頼もしい。活動が個人的なものではなく公共性が求められる。

1月から新たに振り出しの構えで臨む。30名くらいが計画に賛同し集まったが、なかなかまとまらず、よーいドンとは簡単にはいかない。現実味を感じるには個人差がある。
楽しみも苦しみも共にできれば固まる。
緩やかに流動的に臨機応変!この姿勢をキープしながらやってきた。
それでも、準備の活動としてはよーいドンで走り出せた。
それが8月のオープニングレセプションだった。
ワークショップや公開稽古、会議は核となる事務局体制7名少数であれ形になりつつあった。

事務局は制作チームであり、出演やスタッフの仕事までマルチになる。老若男女、個性は揃う。

ブラジル移民をテーマにした劇作りのため、ブラジル移民の父 上塚周平先生の生誕の地、熊本市南区城南町の拠点化と交流を図る。城南火の君太鼓さんの参加は大きな意味があり、大きな力になるだろう。

さて、回顧の成果と課題は繊細なところもあり、内部通信でまとめるとしましょう。

長い文章になったが、たたき台のためのメモ。

この1年、ご支援して頂いている方々にはこころよりお礼を申し上げます。今後共、御指導御鞭撻を宜しくお願い致します。
尚、年明けには仮パンフレット第2版が公開されます。

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