劇団夢桟敷 ☆2018.6〜山南ノート5

熊本アングラ万華鏡〜演劇と諸々

イメージは進化する(1)

2018-12-05 05:27:05 | 40周年2019 制作日記
An imagination evolves.

この数日、風邪でうなされていた。
薬を飲むと眠くなるので車の運転は控えた。
お陰で睡眠は満たされる。

高熱で見る夢は奇想天外である。
脈略のない唐突な登場人物たちが暴れ出す。時間の流れも滅茶苦茶。そのデタラメさが面白い。
「南米道中膝栗毛」と「愛のおてもやん」が調合されてしまった。…ふさわしいタイトルを探す。
それをメモしておいた。

メモをめくると一本の劇になる。
夢のつづきが本を書く行為になる。

稽古に入ると作っては壊し、壊しては作るの繰り返しだ。
試行錯誤をしなければ形にならない。これは苦しい。

(注)来年1月に入ると大腸ヘルニアの入院手術の予定があり、退院して2月より稽古、公演のプランニングに入ります。